ベン・アフレック、「映画界に入ったのは幼なじみのマットがいたから」
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【10月12日 AFP】俳優ベン・アフレック(Ben Affleck)が、米誌Paradeのインタビューに答え、俳優で幼なじみのマット・デイモン(Matt Damon)がいなければ、映画界には入っていなかっただろうと語った。
2人が出会ったのは、マットが10歳、アフレックが8歳のとき。互いの家はボストン(Boston)の街でわずか数ブロックの距離にあり、同じ学校に通っていた。
「マットに出会う前、僕は1人だった。演技は一人遊びみたいなもので、気晴らしに、ちょっとしたテレビ番組か何かの真似をしていたんだ。誰もそれを理解してくれなかった」とアフレックは当時を振り返る。「そこへ、マットという友人ができたんだ。マットは僕の演技を理解してくれて、演技に興味を持って自分でもやりたがっていた。そして、演技のことをよく話すように、じきに僕らは2人で演技をするようになったんだ。10代の頃、同じ興味を持つ友人を持つのは自然なこと。それから僕らはずっと一緒にいるようになった」
その後、演技を続けるかどうか決めなければならない時期に来たときは、デイモンと一緒にニューヨークへオーディションを受けに行ったという。そして1997年、まだ20代だった2人は一緒に脚本を書き主演した映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(Good Will Hunting)』で一躍脚光を浴びることになる。
デイモンは現在、『ボーン・アイデンティティー(The Bourne Identity)』でスタートした「ボーン」シリーズ3部作に主演するなど、ハリウッド屈指のドル箱スターのひとりと言われる。一方、アフレックは評価が低い作品への出演が続き、俳優としてのキャリアが低迷している。(c)AFP
2人が出会ったのは、マットが10歳、アフレックが8歳のとき。互いの家はボストン(Boston)の街でわずか数ブロックの距離にあり、同じ学校に通っていた。
「マットに出会う前、僕は1人だった。演技は一人遊びみたいなもので、気晴らしに、ちょっとしたテレビ番組か何かの真似をしていたんだ。誰もそれを理解してくれなかった」とアフレックは当時を振り返る。「そこへ、マットという友人ができたんだ。マットは僕の演技を理解してくれて、演技に興味を持って自分でもやりたがっていた。そして、演技のことをよく話すように、じきに僕らは2人で演技をするようになったんだ。10代の頃、同じ興味を持つ友人を持つのは自然なこと。それから僕らはずっと一緒にいるようになった」
その後、演技を続けるかどうか決めなければならない時期に来たときは、デイモンと一緒にニューヨークへオーディションを受けに行ったという。そして1997年、まだ20代だった2人は一緒に脚本を書き主演した映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(Good Will Hunting)』で一躍脚光を浴びることになる。
デイモンは現在、『ボーン・アイデンティティー(The Bourne Identity)』でスタートした「ボーン」シリーズ3部作に主演するなど、ハリウッド屈指のドル箱スターのひとりと言われる。一方、アフレックは評価が低い作品への出演が続き、俳優としてのキャリアが低迷している。(c)AFP