2011年の米音楽販売、デジタルが物理メディアを抜く 史上初
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【1月9日 Relaxnews】2011年の米国デジタル音楽の販売点数が、史上初めてCDなどの物理メディアの販売点数を上回った。
米市場調査会社ニールセン(Nielsen)と米誌ビルボード(Billboard)の5日の報告書によると、デジタル音楽の販売は2011年の音楽販売全体の50%以上を占めた。
また、2011年のアルバム販売枚数は2004年以来初めて、前年比で増加した。米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)や英歌手アデル(Adele)のヒットで、前年より3%増の結果となった。
デジタルアルバムの販売枚数は20%近く増加して1億300万枚になり、CDの販売枚数は6%近く下落して2億2500万枚となった。デジタル楽曲は9%近く増加して12億7000万曲が販売された。
ニールセン・サウンドスキャン(Nielsen SoundScan)によると、米国での2011年のアルバム販売枚数は計4億5800万枚。アデルのアルバム「21」が580万枚を販売したことが全体を支えた。2008年発売のアデルのデビューアルバム「19」も、2011年に85万6000枚売れた。(c)Relaxnews/AFPBB News
米市場調査会社ニールセン(Nielsen)と米誌ビルボード(Billboard)の5日の報告書によると、デジタル音楽の販売は2011年の音楽販売全体の50%以上を占めた。
また、2011年のアルバム販売枚数は2004年以来初めて、前年比で増加した。米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)や英歌手アデル(Adele)のヒットで、前年より3%増の結果となった。
デジタルアルバムの販売枚数は20%近く増加して1億300万枚になり、CDの販売枚数は6%近く下落して2億2500万枚となった。デジタル楽曲は9%近く増加して12億7000万曲が販売された。
ニールセン・サウンドスキャン(Nielsen SoundScan)によると、米国での2011年のアルバム販売枚数は計4億5800万枚。アデルのアルバム「21」が580万枚を販売したことが全体を支えた。2008年発売のアデルのデビューアルバム「19」も、2011年に85万6000枚売れた。(c)Relaxnews/AFPBB News