ベルギーの振付師、米歌手ビヨンセを盗作で非難
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【10月11日 AFP】ベルギーのダンスカンパニー「ローザス(Rosas)」の振付師アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル(Anne Teresa De Keersmaeker)さんが、自身の振付を盗作したとして米歌手ビヨンセ(Beyonce)を非難している。ローザスが10日、明らかにした。ビヨンセの最新音楽ビデオ「カウントダウン(Countdown)」に、アンヌさんの振付に似ている部分があるという。
「我々は7日、ビヨンセの映像を見つけ、映画監督ティエリー・ドゥ・メイ(Thierry De Mey)が手掛けた1997年の『ローザス・ダンス・ローザス(Rosas dance Rosas)』(アンヌさんは脚本で参加)、さらに94年の『Achterland』(アンヌさんともう1人が監督)に類似した場面が複数以上あることに気付いた」
Rosasはこのように発表し、弁護士と相談していることも明かした。
ユーチューブ(YouTube)で公開されている比較映像は、装飾、倉庫を使ったダンススタジオ、衣装、そしてダンスの動きが酷似していることを示している。
アンヌさんはラジオ番組で、「連絡をもらったことはない。これは正真正銘の盗作だ」と話している。(c)AFP
【参考】両者の動きを比較した映像(YouTube)
「我々は7日、ビヨンセの映像を見つけ、映画監督ティエリー・ドゥ・メイ(Thierry De Mey)が手掛けた1997年の『ローザス・ダンス・ローザス(Rosas dance Rosas)』(アンヌさんは脚本で参加)、さらに94年の『Achterland』(アンヌさんともう1人が監督)に類似した場面が複数以上あることに気付いた」
Rosasはこのように発表し、弁護士と相談していることも明かした。
ユーチューブ(YouTube)で公開されている比較映像は、装飾、倉庫を使ったダンススタジオ、衣装、そしてダンスの動きが酷似していることを示している。
アンヌさんはラジオ番組で、「連絡をもらったことはない。これは正真正銘の盗作だ」と話している。(c)AFP
【参考】両者の動きを比較した映像(YouTube)