クラプトンのギター、高額落札が続出
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【3月10日 AFP】英ギタリスト、エリック・クラプトン(Eric Clapton)のギター約70本が9日、米ニューヨーク(New York)、ロサンゼルス(Los Angeles)、英ロンドン(London)で同時に行われたボナムズ(Bonhams)のチャリティーオークションに出品され、ほとんどが予想落札額を大きく上回る値段で落札された。
インターネットでも入札できたオークションには多くのファンが参加。最高値を付けたのは、1948年製のギブソン(Gibson)で、予想落札額3万ドル(約248万円)を大幅に超えた8万3000ドル(約687万円)で落札された。
フェンダー(Fender)のストラトキャスター(Stratocaster)も複数出品された。中でも、2005年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall)とニューヨークのマジソンスクエアガーデン(Madison Square Garden)で行われたバンド「クリーム(Cream)」の再結成コンサートでクラプトンが使用した黒いシグネチャーモデルは、5万1000ドル(約422万円)の値を付けた。
そのほかにアンプなども数多く出品され、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)が使用したと言われる1960年代のスプロ(Supro)のアンプは2万8000ドル(約282万円)で落札された。
収益は、自らもアルコールとヘロインの中毒を克服したクラプトンが1998年に設立したカリブ海・アンティグア(Antigua)島のリハビリ施設「クロスロード・センター(Crossroads Center)」に寄付されるという。(c)AFP/Ron Bousso
インターネットでも入札できたオークションには多くのファンが参加。最高値を付けたのは、1948年製のギブソン(Gibson)で、予想落札額3万ドル(約248万円)を大幅に超えた8万3000ドル(約687万円)で落札された。
フェンダー(Fender)のストラトキャスター(Stratocaster)も複数出品された。中でも、2005年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall)とニューヨークのマジソンスクエアガーデン(Madison Square Garden)で行われたバンド「クリーム(Cream)」の再結成コンサートでクラプトンが使用した黒いシグネチャーモデルは、5万1000ドル(約422万円)の値を付けた。
そのほかにアンプなども数多く出品され、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)が使用したと言われる1960年代のスプロ(Supro)のアンプは2万8000ドル(約282万円)で落札された。
収益は、自らもアルコールとヘロインの中毒を克服したクラプトンが1998年に設立したカリブ海・アンティグア(Antigua)島のリハビリ施設「クロスロード・センター(Crossroads Center)」に寄付されるという。(c)AFP/Ron Bousso