ジョン・レノン自筆の『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』歌詞、予想を超える高値で落札
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【6月19日 AFP】英ロックバンド、ビートルズ(Beatles)の故ジョン・レノン(John Lennon)が手書きした「ア・デイ・イン・ザ・ライフ(A Day in the Life)」の歌詞が18日、ニューヨーク(New York)で競売大手サザビーズ(Sotheby's)の競売に出品され、120万2500ドル(約1億1000万円)で落札された。
サザビーズは落札価格を50万~70万ドル(約4500万~6300万円)と予想していたが、これを大きく上回った。
1枚の紙片の両面に歌詞が書かれており、1967年に発表されたアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)』に収録された「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の歌詞の最終決定稿だった。
専門家によれば、この紙片にはジョン・レノンとポール・マッカートニー(Paul McCartney)がどのように作曲していたかを示すてがかりがあるという。
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、ビートルズがポップスから芸術的な曲に作風を変える転換点になった作品で、麻薬の使用を連想させる内容だとして英国放送協会(BBC)は発表当時に放送禁止にしていた。(c)AFP
サザビーズは落札価格を50万~70万ドル(約4500万~6300万円)と予想していたが、これを大きく上回った。
1枚の紙片の両面に歌詞が書かれており、1967年に発表されたアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)』に収録された「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の歌詞の最終決定稿だった。
専門家によれば、この紙片にはジョン・レノンとポール・マッカートニー(Paul McCartney)がどのように作曲していたかを示すてがかりがあるという。
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、ビートルズがポップスから芸術的な曲に作風を変える転換点になった作品で、麻薬の使用を連想させる内容だとして英国放送協会(BBC)は発表当時に放送禁止にしていた。(c)AFP