米音楽誌ローリング・ストーン、過去記事をウェブサイトで有料公開
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【4月20日 AFP】1960年代後半の「サマー・オブ・ラブ(Summer of Love)」を知らない若い音楽ファン――または忘れてしまった人――に、当時を体験できるチャンスが巡ってきた。米音楽誌ローリング・ストーン(Rolling Stone)は19日、1967年11月の創刊以降43年分のアーカイブ記事をウェブサイト「RollingStone.com」で閲覧できる有料サービス「Rolling Stone All Access」を開始するとブログ掲示板で発表した。
同誌のウィル・ダナ(Will Dana)編集長によれば、「これまでに出したすべての批評記事、すべての表紙、そしてジョン・レノン(John Lennon)からリル・ウェイン(Lil Wayne)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)からカート・コバーン(Kurt Cobain)まで伝説的なロック・ミュージシャンにまつわる深みがありよく練られたインタビュー記事」を読むことができるという。
「RollingStone.com」の大部分はこれまで通り無料で閲覧できるが、「Rolling Stone All Access」を利用するには会員登録しなければならない。同サービスの料金は月額3.95ドル(約370円)。年間購読者の場合は追加で月額2.5ドル(約230円)だ。
サイトの一部を有料化する米メディアはローリング・ストーンだけではない。デジタル時代に対応しようと、その他の雑誌や新聞のサイトも同様の動きを見せている。(c)AFP
同誌のウィル・ダナ(Will Dana)編集長によれば、「これまでに出したすべての批評記事、すべての表紙、そしてジョン・レノン(John Lennon)からリル・ウェイン(Lil Wayne)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)からカート・コバーン(Kurt Cobain)まで伝説的なロック・ミュージシャンにまつわる深みがありよく練られたインタビュー記事」を読むことができるという。
「RollingStone.com」の大部分はこれまで通り無料で閲覧できるが、「Rolling Stone All Access」を利用するには会員登録しなければならない。同サービスの料金は月額3.95ドル(約370円)。年間購読者の場合は追加で月額2.5ドル(約230円)だ。
サイトの一部を有料化する米メディアはローリング・ストーンだけではない。デジタル時代に対応しようと、その他の雑誌や新聞のサイトも同様の動きを見せている。(c)AFP