レッド・ツェッペリン、R・プラント抜きで活動再開か
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【10月29日 AFP】伝説の英ロックバンド、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のべーシスト、ジョン・ポール・ジョーンズ(John Paul Jones)がBBCラジオのインタビューで、ボーカルのロバート・プラント(Robert Plant)抜きで、ツアー及びレコーディングを計画していることを明かした。
レッド・ツェッペリンは、ドラマーだったジョン・ボーナム(John Bonham)の死後、1980年に解散。しかし、2007年12月にボーナムの息子ジェイソン(Jason Bonham)とともに一夜限りの再結成コンサートを行うと発表すると、2万枚のチケットに2000万人が応募。コンサートは大成功を収めていた。
BBCラジオのインタビューでジョーンズは、コンサート以降、継続した活動はないと繰り返し公言していたプラントが心変わりするのを待つつもりはなく、プラントの代わりにボーカルを探すと語った。
さらに、このボーカルについては、プラントと同じタイプである必要はないとも語った。既に2人ほど目星を付けているという。
一方で、プラント抜きの活動再開について、同バンドのプロモーターを務めていたハーベイ・ゴールドスミス(Harvey Goldsmith)氏は、「違うボーカルで活動するのなら、それは『レッド・ツェッペリン』ではない」と語った。同氏は、プラントが参加しないのであれば、昔の楽曲を演奏するべきでもなく、人々を熱狂させるような革新的な新曲を作るべきだと主張している。
プラントは現在、アリソン・クラウス(Alison Krauss)とのツアーを行っている。9月29日には自身のウェブサイトで、「現在のツアーが終わって少なくとも2年は、誰ともツアーを行うつもりはない」と発表。レッド・ツェッペリンの本格的な再結成の憶測が飛び交う中、「個々のメンバーがそれぞれのプロジェクトを抱え、前向きに活動しているときに、いつまでもそんな話が出てくるのはイライラするし、ばかげている。ジミー(Jimmy Page)、ジョーンズ、ジェイソンの今後の成功を心から願っている」と掲載していた。(c)AFP
レッド・ツェッペリンは、ドラマーだったジョン・ボーナム(John Bonham)の死後、1980年に解散。しかし、2007年12月にボーナムの息子ジェイソン(Jason Bonham)とともに一夜限りの再結成コンサートを行うと発表すると、2万枚のチケットに2000万人が応募。コンサートは大成功を収めていた。
BBCラジオのインタビューでジョーンズは、コンサート以降、継続した活動はないと繰り返し公言していたプラントが心変わりするのを待つつもりはなく、プラントの代わりにボーカルを探すと語った。
さらに、このボーカルについては、プラントと同じタイプである必要はないとも語った。既に2人ほど目星を付けているという。
一方で、プラント抜きの活動再開について、同バンドのプロモーターを務めていたハーベイ・ゴールドスミス(Harvey Goldsmith)氏は、「違うボーカルで活動するのなら、それは『レッド・ツェッペリン』ではない」と語った。同氏は、プラントが参加しないのであれば、昔の楽曲を演奏するべきでもなく、人々を熱狂させるような革新的な新曲を作るべきだと主張している。
プラントは現在、アリソン・クラウス(Alison Krauss)とのツアーを行っている。9月29日には自身のウェブサイトで、「現在のツアーが終わって少なくとも2年は、誰ともツアーを行うつもりはない」と発表。レッド・ツェッペリンの本格的な再結成の憶測が飛び交う中、「個々のメンバーがそれぞれのプロジェクトを抱え、前向きに活動しているときに、いつまでもそんな話が出てくるのはイライラするし、ばかげている。ジミー(Jimmy Page)、ジョーンズ、ジェイソンの今後の成功を心から願っている」と掲載していた。(c)AFP