再結成コンサートを行ったレッド・ツェッペリンを英各紙が絶賛
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【12月12日 AFP】10日に一夜限りの再結成コンサートを行った英ロックバンド、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)を、英各メディアが絶賛している。
オリジナルメンバーのジョン・ボーナム(John Bonham)が急死し、解散してから27年が経過しているにもかかわらず、その魅力が失われていないことが証明されたなど、高評価のコメントが並んだ。以下は各紙のコメントの一部。
■サン(Sun)紙の評論家ピート・サンプソン(Pete Sampson)氏
「彼らの音楽は、現代の音楽が昔ほどロックじゃないことを示した」
■タイムズ(The Times)紙の評論家Pete Paphides氏
「古い機材は動き出すのにしばらく時間がかかるが、エンジンが温まれば、その質は素晴らしいものになる」
「昔も良かった。だが今は、彼らの何かがこの曲(『ブラック・ドッグ(Black Dog)』)を掌握してしまったように見える」
「これほど注目されるイベントが、こんなに自信にあふれて行われることはない」
■イブニング・スタンダード(Evening Standard)紙の評論家Jon Aizlewood氏
「息をのむような、ぞくぞくしたステージだった。ポップミュージックと同様に素晴らしい」
■デーリー・ミラー(Daily Mirror)紙のGavin Martin氏
「ペイジの自身たっぷりな姿はもうステージでは見られないかもしれない。ペイジのギターは、リフレインを何度も奏で、ボロボロになってしまった。プラントは、全盛期の頃のように金切り声を上げることも、気取って歩くこともできない。しかし、彼らの見事なパワーと威厳たっぷりの音楽が衰えることはない」
■インディペンデント(The Independent)紙のAndy Gill氏
「それまでどんよりとしていた音が、『ブラック・ドッグ』で生まれ変わった。プラントが観客と声を出し合った場面は、コンサートの中でも素晴らしい瞬間のひとつだった」
■ガーディアン(The Guardian)紙のAlexis Petridis氏
「『グッド・タイムズ・バッド・タイムズ(Good Times Bad Times)』でためらいがちにスタートしたが、そのあとは約30年間も一緒に活動していないバンドとは思えないほどのステージだった。彼らの音は、信じられないほどひとつになっていた」
■デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙のDavid Cheal氏
「予想以上に素晴らしかった。このコンサートを見ることができて、うれしく光栄だった」
(c)AFP
オリジナルメンバーのジョン・ボーナム(John Bonham)が急死し、解散してから27年が経過しているにもかかわらず、その魅力が失われていないことが証明されたなど、高評価のコメントが並んだ。以下は各紙のコメントの一部。
■サン(Sun)紙の評論家ピート・サンプソン(Pete Sampson)氏
「彼らの音楽は、現代の音楽が昔ほどロックじゃないことを示した」
■タイムズ(The Times)紙の評論家Pete Paphides氏
「古い機材は動き出すのにしばらく時間がかかるが、エンジンが温まれば、その質は素晴らしいものになる」
「昔も良かった。だが今は、彼らの何かがこの曲(『ブラック・ドッグ(Black Dog)』)を掌握してしまったように見える」
「これほど注目されるイベントが、こんなに自信にあふれて行われることはない」
■イブニング・スタンダード(Evening Standard)紙の評論家Jon Aizlewood氏
「息をのむような、ぞくぞくしたステージだった。ポップミュージックと同様に素晴らしい」
■デーリー・ミラー(Daily Mirror)紙のGavin Martin氏
「ペイジの自身たっぷりな姿はもうステージでは見られないかもしれない。ペイジのギターは、リフレインを何度も奏で、ボロボロになってしまった。プラントは、全盛期の頃のように金切り声を上げることも、気取って歩くこともできない。しかし、彼らの見事なパワーと威厳たっぷりの音楽が衰えることはない」
■インディペンデント(The Independent)紙のAndy Gill氏
「それまでどんよりとしていた音が、『ブラック・ドッグ』で生まれ変わった。プラントが観客と声を出し合った場面は、コンサートの中でも素晴らしい瞬間のひとつだった」
■ガーディアン(The Guardian)紙のAlexis Petridis氏
「『グッド・タイムズ・バッド・タイムズ(Good Times Bad Times)』でためらいがちにスタートしたが、そのあとは約30年間も一緒に活動していないバンドとは思えないほどのステージだった。彼らの音は、信じられないほどひとつになっていた」
■デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙のDavid Cheal氏
「予想以上に素晴らしかった。このコンサートを見ることができて、うれしく光栄だった」
(c)AFP