【7月26日 AFP】映画『トワイライト(Twilight)』シリーズで知られる米ハリウッド(Hollywood)女優クリステン・スチュワート(Kristen Stewart、22)と、その出演最新作『スノーホワイト(Snow White and the Huntsman)』の英国人監督ルパート・サンダーズ(Rupert Sanders)監督がダブル浮気を認め、それぞれ公に謝罪した。

 米経済誌「フォーブス(Forbes)」の12年度版「女優所得番付」で1位になったスチュワートは、『トワイライト』シリーズで共演した俳優のロバート・パティンソン(Robert Pattinson、26)と長年にわたって交際中だが、パティソンを裏切ってサンダーズ監督と浮気をしたことを25日の米芸能娯楽誌ピープル(People)で告白した。

「私の親しい人たち、この件に関係する人たちを自分が傷つけ、混乱させたことに心から謝罪したい。このつかの間の軽はずみな行動は、私の人生で最も大切なもの、最も愛し尊敬するロブとの関係を台無しにしてしまった。私は彼を本当に愛しています。本当にごめんなさい」

 一方のサンダーズ監督は不倫。7年間連れ添っている妻でモデルのリバティ・ロス(Liberty Ross、33)と2人の子どもたちに謝罪する声明を発表した。「自分が引き起こした痛みに心がかき乱されている。私にとって美しい妻と天使のような子どもたちが世界のすべて。彼らを心から愛している。この困難を一緒に乗り越えられることを祈っている」

 2人の謝罪のきっかけとなったのは米芸能誌「Us」が24日、次号でスチュワートとサンダーズが「人前でいちゃついている特ダネ写真」を掲載すると予告したことだった。同誌は7月17日にロサンゼルス(Los Angeles)で撮影された写真だとしていた。

 ピープルによるとスチュワートは最近、交際が4年になるパティンソンとの関係をオープンにするようになっていたが、芸能情報サイト「E!オンライン(E! Online)」によれば、2人がダブル浮気の関係になったのは『スノーホワイト』撮影後のことだという。(c)AFP