世界初3Dポルノ、『アバター』抜き初日成績の歴代トップに 香港
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【4月21日 AFP】香港で14日に封切された世界初の3Dポルノ映画、『3-D Sex and Zen: Extreme Ecstasy』が初日の興行成績で、大ヒットしたハリウッド映画『アバター(Avatar)』が打ち立てた記録を抜き歴代トップとなった。
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興行元によると『3-D Sex and Zen』の初日の興行収入は280万香港ドル(約2950万円)で、ジェームズ・キャメロン(James Cameron)監督の『アバター(Avatar)』が持っていた260万香港ドル(約2750万円)の記録を上回った。
これまでの通しでの興行収入は、すでに1500万香港ドル(約1億5800万円)に届いている。前週の初日に香港各所の映画館に長蛇の列を作った観客層は、会社員や定年退職者から学生まで幅広かった。
この映画は中国の古典を基にしたストーリーで、乱交パーティーやパートナー交換のセックスなど、非常に生々しいセックス描写が売りだ。台湾でも15日に封切られた。日本や韓国など他のアジア市場に加え、欧州や米国でも強い関心がもたれている。(c)AFP