スピルバーグ監督、大戦下の軍馬と少年の友情物語を映画化
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【5月6日 AFP】米映画監督のスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg )氏(63)が、第1次世界大戦を描いた英作家マイケル・モーパーゴ(Michael Morpurgo)の小説『War Horse(原題、軍馬)』を映画化する。2011年8月に公開予定。米誌バラエティー(Variety)と米芸能情報紙ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)が4日に伝えた。
1982年に出版された小説『War Horse』は、第1次世界大戦下における男の子と馬の友情を描いた物語。最近では英ロンドン(London)で舞台化もされた。
映画はスピルバーグ監督とドリームワークス(DreamWorks)が制作し、『リトル・ダンサー(Billy Elliot)』の脚本を手掛けたリー・ホール(Lee Hall)氏と『The Boat That Rocked(Good Morning England)』の脚本家リチャード・カーティス(Richard Curtis)氏が脚本を担当する。
スピルバーグ監督は、3D映画『タンタンの冒険:なぞのユニコーン号(The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn)』も制作中で、こちらは2011年12月に公開される予定。(c)AFP