「スパイダーマン」4作目、トビーとライミ監督の離脱が決定
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【1月13日 AFP】ソニー・ピクチャーズ(Sony Pictures)は11日、「スパイダーマン(Spider-Man)」シリーズ4作目に、シリーズを通して主人公を演じてきたトビー・マグワイア(Tobey Maguire)とメガホンを取ってきたサム・ライミ監督が参加しないことを発表した。公開も2011年から2012年に延期されるという。
ハリウッド(Hollywood)ではこれまで、ライミ監督とスタジオ側で4作目に用意された脚本に対する考え方の違いがあるとうわさされていた。
新たな脚本は『ゾディアック(Zodiac)』のジェームズ・バンダービルト(James Vanderbilt)が手がけ、主人公ピーター・パーカー(Peter Parker)は高校生の設定に戻るという。
同作品は当初用意されていた脚本のもとライミ監督がメガホンを取り、2011年の公開が予定されていたが、クランクインには至っていなかった。
ライミ監督は、同シリーズに携われたことは「人生でまたとない経験だった」とし、「4作目もともに仕事ができることを楽しみにしていたが、スタジオとマーベルは新たな方向へシリーズを導く機会を得た。彼らは素晴らしい仕事をしてくれるだろう」とコメントしている。(c)AFP
ハリウッド(Hollywood)ではこれまで、ライミ監督とスタジオ側で4作目に用意された脚本に対する考え方の違いがあるとうわさされていた。
新たな脚本は『ゾディアック(Zodiac)』のジェームズ・バンダービルト(James Vanderbilt)が手がけ、主人公ピーター・パーカー(Peter Parker)は高校生の設定に戻るという。
同作品は当初用意されていた脚本のもとライミ監督がメガホンを取り、2011年の公開が予定されていたが、クランクインには至っていなかった。
ライミ監督は、同シリーズに携われたことは「人生でまたとない経験だった」とし、「4作目もともに仕事ができることを楽しみにしていたが、スタジオとマーベルは新たな方向へシリーズを導く機会を得た。彼らは素晴らしい仕事をしてくれるだろう」とコメントしている。(c)AFP