ショーン・ペン、ベネズエラでの映画撮影に意欲 大統領も歓迎
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【10月30日 AFP】米俳優で政治活動家のショーン・ペン(Sean Penn)がベネズエラで映画を撮影するかもしれない。同国のウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領が28日の国営テレビで明らかにした。
大統領は同日、大統領宮殿で、ペンならびに映画プロデューサーのアート・リンソン(Art Linson)と会談した。その後に出演したテレビで、大統領はペンを「正義の友」と表現し、「彼がベネズエラで映画を撮るのはほぼ間違いない」と語った。
大統領によると、ペンはキューバ人作家アレホ・カルペンティエール(Alejo Carpentier)の1953年の冒険小説『失われた足跡(The Lost Steps)』の映画化に意欲を示しているという。この小説の舞台は、主に、ベネズエラ南東部に広がるうっそうとした森の中だという。
ペンは、キューバから同国入りした。キューバへは、フィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長へのインタビューを試みるために訪問したと報じられている。(c)AFP
大統領は同日、大統領宮殿で、ペンならびに映画プロデューサーのアート・リンソン(Art Linson)と会談した。その後に出演したテレビで、大統領はペンを「正義の友」と表現し、「彼がベネズエラで映画を撮るのはほぼ間違いない」と語った。
大統領によると、ペンはキューバ人作家アレホ・カルペンティエール(Alejo Carpentier)の1953年の冒険小説『失われた足跡(The Lost Steps)』の映画化に意欲を示しているという。この小説の舞台は、主に、ベネズエラ南東部に広がるうっそうとした森の中だという。
ペンは、キューバから同国入りした。キューバへは、フィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長へのインタビューを試みるために訪問したと報じられている。(c)AFP