東京国際映画祭が閉幕、最高賞にはブルガリア作品
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【10月26日 AFP】第22回東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival、TIFF)は25日、コンペティション部門の最高賞「東京サクラグランプリ(Tokyo Sakura Grand Prix)」にブルガリアのカメン・カレフ(Kamen Kalev)監督作『イースタン・プレイ(Eastern Plays)』を選んで閉幕した。
同作は、ネオナチ集団に入った弟と、その集団の暴動からトルコ人一家を救出した兄を軸に展開するドラマ。
「本当に素晴らしいことだ」受賞後にカレフ監督は語った。「ブルガリアは誇りに思うだろう。ありがとう」
そのほか、主演男優賞は『イースタン・プレイ』のフリスト・フリストフ(Christo Christov)、主演女優賞は『エイト・タイムズ・アップ(Eight Times Up)』のジュリー・ガイエ(Julie Gayet)、審査員特別賞はエクアドルのセバスチャン・コルデロ(Sebastian Cordero)監督作『激情(Rabia)』が受賞した。(c)AFP
同作は、ネオナチ集団に入った弟と、その集団の暴動からトルコ人一家を救出した兄を軸に展開するドラマ。
「本当に素晴らしいことだ」受賞後にカレフ監督は語った。「ブルガリアは誇りに思うだろう。ありがとう」
そのほか、主演男優賞は『イースタン・プレイ』のフリスト・フリストフ(Christo Christov)、主演女優賞は『エイト・タイムズ・アップ(Eight Times Up)』のジュリー・ガイエ(Julie Gayet)、審査員特別賞はエクアドルのセバスチャン・コルデロ(Sebastian Cordero)監督作『激情(Rabia)』が受賞した。(c)AFP