女優ジュリア・ロバーツの実子3人、ヒンズー教名授かる
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【9月25日 AFP】映画『プリティ・ウーマン(Pretty Woman)』主演で知られる米女優ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts、42)が、新作のロケ撮影のため滞在しているインドで、3人の実子にヒンズー教の神にちなんだ名前を聖人から授かった。一方、撮影のために僧院を封鎖したことで地元住民の怒りを買っているという。インドの国内メディアが伝えた。
ロバーツは18日、映画『Eat, Pray, Love(原題)』のロケ撮影のため、インドの首都ニューデリー(New Delhi)から65キロのパタウディ(Pataudi)村に到着。ところがその後、ロバーツが引き連れていた350人の警備チームが撮影のため地元のヒンズー教寺院を封鎖したことから、地元住民らがロバーツの滞在に対し抗議の声を上げている。
「寺院の敷地内に立ち入れない。ジュリア・ロバーツが中にいるからといって、警備員たちが私たちに礼拝もさせてくれないのはおかしい」と、ある村民は匿名で同国の英字紙インディアン・エクスプレス(Indian Express)に語った。
同国の英字紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)によると、ロバーツはさらに23日、地元のヒンズー教僧院Hari Mandir Sanskrit Mahavidyalayaの聖人Swami Dharam Devのもとを訪れ、3人の子どもたちに名前を授けてもらった。同紙が聖人の話として伝えたところによると、双子の娘ヘイゼル(Hazel)ちゃんと息子フィニアス(Phinnaeus)くんはそれぞれラクシュミ(Laxmi)、ガネーシャ(Ganesh)と、ヘンリー(Henry)くんはクリシュナ・バララム(Krishn Balram)と名づけられた。ただし、この名前はインド滞在期間のみ使うものだという。(c)AFP
ロバーツは18日、映画『Eat, Pray, Love(原題)』のロケ撮影のため、インドの首都ニューデリー(New Delhi)から65キロのパタウディ(Pataudi)村に到着。ところがその後、ロバーツが引き連れていた350人の警備チームが撮影のため地元のヒンズー教寺院を封鎖したことから、地元住民らがロバーツの滞在に対し抗議の声を上げている。
「寺院の敷地内に立ち入れない。ジュリア・ロバーツが中にいるからといって、警備員たちが私たちに礼拝もさせてくれないのはおかしい」と、ある村民は匿名で同国の英字紙インディアン・エクスプレス(Indian Express)に語った。
同国の英字紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)によると、ロバーツはさらに23日、地元のヒンズー教僧院Hari Mandir Sanskrit Mahavidyalayaの聖人Swami Dharam Devのもとを訪れ、3人の子どもたちに名前を授けてもらった。同紙が聖人の話として伝えたところによると、双子の娘ヘイゼル(Hazel)ちゃんと息子フィニアス(Phinnaeus)くんはそれぞれラクシュミ(Laxmi)、ガネーシャ(Ganesh)と、ヘンリー(Henry)くんはクリシュナ・バララム(Krishn Balram)と名づけられた。ただし、この名前はインド滞在期間のみ使うものだという。(c)AFP