【8月10日 AFP】7日に日米同時公開された映画『G.I.ジョー(G.I. Joe: The Rise of Cobra)』が、前週末の北米映画興行収入ランキングで、初登場1位を獲得した。米興行成績調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)が9日、中間結果を発表した。

 米国の人気フィギュアシリーズから誕生したこの作品は、国際機密舞台「G.I.ジョー」と悪の組織「コブラ」が戦いを繰り広げるというストーリー。

 2位にはメリル・ストリープ(Meryl Streep)とエイミー・アダムス(Amy Adams)が共演する『Julie and Julia』がランクインした。

 週末の北米映画興行収入トップ10(中間結果)は以下の通り。

1位 『G.I.ジョー』:5620万ドル(約55億円)
2位 『Julie and Julia』:2010万ドル(約20億円)
3位 『G-Force』:980万ドル(約9億6000万円)
4位 『ハリー・ポッターと謎のプリンス(Harry Potter and the Half-Blood Prince)』:890万ドル(約8億7000万円)
5位 『Funny People』:790万ドル(約7億7000万円)
6位 『男と女の不都合な真実(The Ugly Truth)』:700万ドル(約6億8000万円)
7位 『A Perfect Getaway』:580万ドル(約5億7000万円)
8位 『Aliens in the Attic』:400万ドル(約3億9000万円)
9位 『オーファン(原題、Orphan)』:373万ドル(約3億6300万円)
10位 『(500)日のサマー((500) Days of Summer)』:372万ドル(約3億6200万円)

(c)AFP