トム・クルーズ、『ミッション・インポッシブル4』で再び主演
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【6月19日 AFP】2006年に米映画会社パラマウント(Paramount)と決別したトム・クルーズ(Tom Cruise)が、『ミッション・ インポッシブル(Mission: Impossible)』シリーズ第4作で主演の座に戻ってくる。米芸能情報誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)と米エンターテインメント情報紙デイリー・バラエティ(Daily Variety)が18日、報じた。
報道によると、先ごろ制作が決定した第4作で、クルーズは前作に引き続き主役のイーサン・ハント(Ethan Hunt)を演じるとともに、共同プロデューサーも務める。
同シリーズは1996年の第1作から2006年の第3作まで計14億ドル(約1400億円)以上の収益を出したが、パラマウントが06年にクルーズとの契約を打ち切ったことから、第4作へのクルーズの出演はほぼありえないとみられていた。
当時、パラマウントの親会社メディア大手バイアコム(Viacom)のサムナー・レッドストーン(Sumner Redstone)会長は、クルーズの「許容範囲を超えた」言動が契約打ち切りの理由だと述べた。
だが、同会長は前月、バラエティ紙に対し「彼は偉大な俳優であり、良き友でもある。パラマウントがクルーズを呼び戻すことに決めても反対はしない」と語り、クルーズとの再契約に含みをもたせていた。(c)AFP
報道によると、先ごろ制作が決定した第4作で、クルーズは前作に引き続き主役のイーサン・ハント(Ethan Hunt)を演じるとともに、共同プロデューサーも務める。
同シリーズは1996年の第1作から2006年の第3作まで計14億ドル(約1400億円)以上の収益を出したが、パラマウントが06年にクルーズとの契約を打ち切ったことから、第4作へのクルーズの出演はほぼありえないとみられていた。
当時、パラマウントの親会社メディア大手バイアコム(Viacom)のサムナー・レッドストーン(Sumner Redstone)会長は、クルーズの「許容範囲を超えた」言動が契約打ち切りの理由だと述べた。
だが、同会長は前月、バラエティ紙に対し「彼は偉大な俳優であり、良き友でもある。パラマウントがクルーズを呼び戻すことに決めても反対はしない」と語り、クルーズとの再契約に含みをもたせていた。(c)AFP