ピーター・ガブリエル、アカデミー賞授賞式での演奏辞退 時間短縮に抗議
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【2月14日 AFP】映画『ウォーリー(Wall-E)』の主題歌「Down to Earth」でアカデミー賞歌曲賞にノミネートされている英ロック歌手ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)が13日、演奏時間が65秒間に短縮されたことに抗議し、授賞式での演奏を辞退すると発表した。
ガブリエルのウェブサイトに掲載された声明によると、ガブリエルは、特別出演扱いで短時間しか演奏できないことを知り、「少しばかり抗議する」ことにしたという。「一曲丸ごと演奏できると思っていたが、プロデューサーが来場者数の減少を受けてプログラムを変更した。それで、授賞式での演奏を辞退することに決めた」
ガブリエルは、「少し残念だ。楽曲提供者は、映画製作全体の中ではほんの一部分を担当しているにすぎないが、本当に一生懸命やっているのだし、授賞式に居場所があるべきだ」と述べた。
演奏辞退について、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Pictures Arts and Sciences)のコメントは発表されていない。
ガブリエルは、授賞式には出席する予定で、「授賞式は楽しいものになるだろうし、今からワクワクしている」と語った。
授賞式は、22日にハリウッド(Hollywood)のコダックシアター(Kodak Theater)で開かれる。(c)AFP
ガブリエルのウェブサイトに掲載された声明によると、ガブリエルは、特別出演扱いで短時間しか演奏できないことを知り、「少しばかり抗議する」ことにしたという。「一曲丸ごと演奏できると思っていたが、プロデューサーが来場者数の減少を受けてプログラムを変更した。それで、授賞式での演奏を辞退することに決めた」
ガブリエルは、「少し残念だ。楽曲提供者は、映画製作全体の中ではほんの一部分を担当しているにすぎないが、本当に一生懸命やっているのだし、授賞式に居場所があるべきだ」と述べた。
演奏辞退について、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Pictures Arts and Sciences)のコメントは発表されていない。
ガブリエルは、授賞式には出席する予定で、「授賞式は楽しいものになるだろうし、今からワクワクしている」と語った。
授賞式は、22日にハリウッド(Hollywood)のコダックシアター(Kodak Theater)で開かれる。(c)AFP