スコセッシ監督が遠藤周作『沈黙』を映画化、豪華キャスト実現か
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【2月3日 AFP】マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督が遠藤周作(Shusaku Endo)の小説『沈黙』を映画化するにあたり、ダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)とベニチオ・デル・トロ(Benicio Del Toro)に出演交渉していることが分かった。2日のエンターテインメント情報誌バラエティ(Variety)が報じた。
同誌によれば、名作『タクシードライバー(Taxi Driver)』や2006年の『ディパーテッド(The Departed)』などを手掛けてきたスコセッシ監督は、10年以上前から『沈黙』映画化の構想を練ってきたという。
デイ・ルイスとデル・トロの出演が実現すれば、2人は17世紀の日本を舞台に、キリスト教を広めようとし弾圧されるイエズス会の宣教師を演じることになる。
撮影は今年中にニュージーランドで始まる予定。グレアム・キング(Graham King)、ジャンニ・ヌナリ(Gianni Nunnari)、バーバラ・デ・フィーナ(Barbara DeFina)がプロデューサーとして参加する。
デイ・ルイスは1989年の『マイ・レフトフット(My Left Foot)』と2007年の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(There Will Be Blood)』で、デル・トロは2000年の『(Traffic)』で、アカデミー賞主演男優賞を獲得している。
またデイ・ルイスは、2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク (Gangs of New York)』と1993年の『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(The Age of Innocence)』でスコセッシ監督と組んでいる。(c)AFP
同誌によれば、名作『タクシードライバー(Taxi Driver)』や2006年の『ディパーテッド(The Departed)』などを手掛けてきたスコセッシ監督は、10年以上前から『沈黙』映画化の構想を練ってきたという。
デイ・ルイスとデル・トロの出演が実現すれば、2人は17世紀の日本を舞台に、キリスト教を広めようとし弾圧されるイエズス会の宣教師を演じることになる。
撮影は今年中にニュージーランドで始まる予定。グレアム・キング(Graham King)、ジャンニ・ヌナリ(Gianni Nunnari)、バーバラ・デ・フィーナ(Barbara DeFina)がプロデューサーとして参加する。
デイ・ルイスは1989年の『マイ・レフトフット(My Left Foot)』と2007年の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(There Will Be Blood)』で、デル・トロは2000年の『(Traffic)』で、アカデミー賞主演男優賞を獲得している。
またデイ・ルイスは、2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク (Gangs of New York)』と1993年の『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(The Age of Innocence)』でスコセッシ監督と組んでいる。(c)AFP