著作権侵害疑惑の印映画『ハリ・プッター』、公開後は酷評の嵐
このニュースをシェア
【10月1日 AFP】大ヒットシリーズ「ハリー・ポッター(Harry Potter)」にタイトルが酷似しているとして、ワーナー・ブラザーズ(Warner Brothers)から著作権侵害で提訴されたインド映画『ハリ・プッター:恐怖の喜劇(Hari Puttar: A Comedy of Terrors)』が公開後、批評家から酷評されている。ワーナーの訴えは棄却されているが、ワーナー側はこの作品を心配する必要などなかったようだ。
『ハリ・プッター』は、裁判のため予定より1か月遅れの9月26日に公開された。英国へ引っ越してきたインド人一家の10歳の少年が主人公のコメディ映画だが、批評家によると、その内容はマコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)主演『ホーム・アローン(Home Alone)』のお粗末な二番煎じだという。
国内メディアの『ハリ・プッター』に関する批評記事には、「駄作」「散々な作品」、「稚拙」、「おもしろくない」などの言葉が目立つ。ある有名なボリウッド(Bollywood)映画評論家は、自分のウェブサイトに「長所:見つからない。欠点:ほぼすべて。結論:ひどい週末だった」と書いている。(c)AFP
『ハリ・プッター』は、裁判のため予定より1か月遅れの9月26日に公開された。英国へ引っ越してきたインド人一家の10歳の少年が主人公のコメディ映画だが、批評家によると、その内容はマコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)主演『ホーム・アローン(Home Alone)』のお粗末な二番煎じだという。
国内メディアの『ハリ・プッター』に関する批評記事には、「駄作」「散々な作品」、「稚拙」、「おもしろくない」などの言葉が目立つ。ある有名なボリウッド(Bollywood)映画評論家は、自分のウェブサイトに「長所:見つからない。欠点:ほぼすべて。結論:ひどい週末だった」と書いている。(c)AFP