ジョン・ウー監督新作、中国の映画興行成績で新記録
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【7月17日 AFP】中国で公開されたジョン・ウー(John Woo)監督の超大作『レッドクリフ(Red Cliff)』が、公開4日間で1億800万元(約16億6000万円)の興行収入を達成し、同国の公開週末における記録を塗り替えた。同作品の配給会社、中国電影集団公司(China Film Group)が16日、発表した。
中国の三国時代を舞台に描かれた本作には、トニー・レオン(Tony Leung)や金城武(Takeshi Kaneshiro)らが出演している。
国営新華社通信(Xinhua)によれば、『レッドクリフ』はこれまでの大ヒット作、チャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督の『王妃の紋章(Curse of the Golden Flower)』やアン・リー(Ang Lee)監督の『グリーン・デスティニー(Crouching Tiger, Hidden Dragon)』の興業記録を上回ったという。
現在ヒット中のアニメ映画『カンフー・パンダ(Kung Fu Panda)』も、公開週末の興行収入は5000万元(約7億7000万円)にとどまった。(c)AFP
中国の三国時代を舞台に描かれた本作には、トニー・レオン(Tony Leung)や金城武(Takeshi Kaneshiro)らが出演している。
国営新華社通信(Xinhua)によれば、『レッドクリフ』はこれまでの大ヒット作、チャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督の『王妃の紋章(Curse of the Golden Flower)』やアン・リー(Ang Lee)監督の『グリーン・デスティニー(Crouching Tiger, Hidden Dragon)』の興業記録を上回ったという。
現在ヒット中のアニメ映画『カンフー・パンダ(Kung Fu Panda)』も、公開週末の興行収入は5000万元(約7億7000万円)にとどまった。(c)AFP