【5月12日 AFP】数々の受賞暦を持つ人気ビデオゲーム「バイオショック(Bioshock)」の映画化が決定した。米エンターテインメント情報誌バラエティ(Variety)が9日、報じた。

 監督は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean)」シリーズのゴア・ヴァービンスキー(Gore Verbinski)。

 壊滅した海底都市ラプチャー(Rapture)を舞台にしたゲーム、「バイオショック」の映画化は多くの関心を集めることになるとみられる。2005年に20世紀フォックス(20th Century Fox)がマイクロソフト(Microsoft)から500万ドル(約5億1500万円)でビデオゲームの「Halo(ヘイロー)」の映画化権を買い取ったが、結局、企画倒れに終わっているからだ。(c)AFP