来日中のミーシャ・バートン、「ヌードになることに抵抗はなかった」
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【4月23日 AFP】新作映画『あの日の指輪を待つきみへ(Closing the Ring)』のPRのため来日している女優のミーシャ・バートン(Mischa Barton、22)が23日、都内で行われた記者会見に出席した。最新作でのベッドシーンについてバートンは、「ヌードになることに抵抗はなかった」と話した。
同作品は、50年以上の時を経て、今は亡き兵士の指輪が婚約者の元へ届くというストーリー。監督は、『ガンジー(Gandhi)』でアカデミー賞(Academy Awards)を獲得したリチャード・アッテンボロー(Richard Attenborough)。バートンは、スティーブン・アメル( Stephen Amell)演じる婚約者、テディ・ゴードン(Teddy Gordon)の死を忘れられずにいるエセル・アン(Ethel Ann)を演じている。
「ヌードになることに抵抗はなかった」とバートンは作品中でのベッドシーンについて語る。「あれは、エセルがテディに自分を捧げる場面で、普通のラブシーンとは違う。純粋さを見せるためのヌードで、悲劇と切なさを表現した部分だから」とバートン。さらに、「現代の女性たちは多分、こじつけだと思うかもしれないけれど、私は永遠の愛、真実の愛というものを信じているの。最も良い例として、監督と彼の奥様を見たら分かると思う」と付け加えた。
しかし自身が演じた役柄の中で、同感できない部分があったことも認めた。「ひとつだけ共感できなかったのは、エセルが自分を苦しめているということ。時には自分を解放する術を身につけなければならなかったのに、それをどうしても受け入れられず自分を苦しめていた。人はそれぞれ悲劇や戦争に影響されるし、一生その苦しみから逃れることができない人もいる」とバートンは語る。
米人気ドラマ『The O.C.』などのほか、『シックス・センス(The Sixth Sense)』や『ノッティングヒルの恋人(Notting Hill)』に出演し人気を集めるバートンだが、マリファナ所持と飲酒運転の容疑で逮捕され、3年間の保護観察処分を今月言い渡されたばかり。(c)AFP
同作品は、50年以上の時を経て、今は亡き兵士の指輪が婚約者の元へ届くというストーリー。監督は、『ガンジー(Gandhi)』でアカデミー賞(Academy Awards)を獲得したリチャード・アッテンボロー(Richard Attenborough)。バートンは、スティーブン・アメル( Stephen Amell)演じる婚約者、テディ・ゴードン(Teddy Gordon)の死を忘れられずにいるエセル・アン(Ethel Ann)を演じている。
「ヌードになることに抵抗はなかった」とバートンは作品中でのベッドシーンについて語る。「あれは、エセルがテディに自分を捧げる場面で、普通のラブシーンとは違う。純粋さを見せるためのヌードで、悲劇と切なさを表現した部分だから」とバートン。さらに、「現代の女性たちは多分、こじつけだと思うかもしれないけれど、私は永遠の愛、真実の愛というものを信じているの。最も良い例として、監督と彼の奥様を見たら分かると思う」と付け加えた。
しかし自身が演じた役柄の中で、同感できない部分があったことも認めた。「ひとつだけ共感できなかったのは、エセルが自分を苦しめているということ。時には自分を解放する術を身につけなければならなかったのに、それをどうしても受け入れられず自分を苦しめていた。人はそれぞれ悲劇や戦争に影響されるし、一生その苦しみから逃れることができない人もいる」とバートンは語る。
米人気ドラマ『The O.C.』などのほか、『シックス・センス(The Sixth Sense)』や『ノッティングヒルの恋人(Notting Hill)』に出演し人気を集めるバートンだが、マリファナ所持と飲酒運転の容疑で逮捕され、3年間の保護観察処分を今月言い渡されたばかり。(c)AFP