「007」シリーズ新作の脚本内容に、ボリビア閣僚が抗議
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【4月7日 AFP】「007」シリーズ最新作『Quantum of Solace』に、ボリビア人とされる麻薬密売業者が登場することに対して、ボリビアのPablo Groux副教育文化相が、同作品のプロデューサーに抗議文を送っていた。4日、地元紙ラソン(La Razon)が報じた。
報道によれば、Groux副教育文化相は、例えフィクションでもボリビア人がそのような不名誉な対象として描かれるべきではないと抗議したという。
同作品は現在、隣国チリをボリビアの代りにロケ地に使用し、撮影を進めている。公開予定は本年後半。(c)AFP
報道によれば、Groux副教育文化相は、例えフィクションでもボリビア人がそのような不名誉な対象として描かれるべきではないと抗議したという。
同作品は現在、隣国チリをボリビアの代りにロケ地に使用し、撮影を進めている。公開予定は本年後半。(c)AFP