【特集:ペネロピ】クリスティーナ・リッチが恋する「豚鼻」お嬢様に、3月1日から公開
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【2月22日 MODE PRESS】リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)がプロデュースし、主役にクリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)を迎えて贈るチャーミングなラブストーリー『ペネロピ(PENELOPE)』が3月1日から公開される。リース自身の映画制作プロダクション「タイプA・フィルムズ」による、初のインディペンデント作品だ。
■かわいい一人娘の身に…
ペネロピは先祖にかけられた呪いのせいで、豚の鼻と耳を持って生まれてしまった女の子。かわいい娘を好奇の目から守ろうと、母ジェシカはペネロピを屋敷から一歩も出さずに育てる。「呪いを解く方法はただひとつ。お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと」との言葉に従い名家の子息とお見合いを続けるも、「運命の人」は一向に現れない。彼女の顔を一目見た求婚者たちは恐怖で逃げ出すのがお決まりだった。
そんなある日、マックスという名の青年が屋敷を訪れる。今までの見合い相手とは一風違った、自然体のマックスに惹かれるペネロピ。一方のマックスもマジックミラー越しの会話を通して、ペネロピの聡明さや気だての良さに引き込まれていく。だが彼はペネロピのスクープを追う新聞記者に雇われたスパイだった。彼の素性を知っても必死の思いでプロポーズするペネロピに、マックスは身を切られる思いで「できない」と告げる。
ペネロピは決心する。家族から自由になり、自分の人生を思い通りに生きてみよう! マフラーを巻き、鼻を隠して屋敷を飛び出した彼女を待っていたものは…。
■運命を切り開くための一歩
白馬に乗った王子様を待つだけでは幸せになれない。これは自分の力で運命を切り開き、真実の愛をつかみとる現代のプリンセスの物語だ。ありのままの自分を受け入れることで輝き始めるペネロピの姿は、観る人すべてに「私は私でいいんだ!」というポジティブな気持ちを与えてくれる。容姿を気にし過ぎる現代人に、ちょっとした教訓も示しながら。
■カラフルな衣装&インテリアに注目
監督は、これが長編デビュー作となるマーク・パランスキー(Mark Palansky)。「衣装、デザイン、映画も作品の登場人物」というスタッフの言葉通り、ファンタジーいっぱいに「ペネロピ」の世界観を表現したカラフルな衣装やインテリアも見どころだ。共演にはイギリス人俳優のジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)、リチャード・E・グラント(Richard E. Grant)、サイモン・ウッズ(Simon Woods)らが名を連ね、プロデューサーのリースは主人公の友人役としてスクリーンに登場する。(c)MODE PRESS
公開情報:3月1日からテアトルタイムズスクエアほか、全国で順次公開
■かわいい一人娘の身に…
ペネロピは先祖にかけられた呪いのせいで、豚の鼻と耳を持って生まれてしまった女の子。かわいい娘を好奇の目から守ろうと、母ジェシカはペネロピを屋敷から一歩も出さずに育てる。「呪いを解く方法はただひとつ。お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと」との言葉に従い名家の子息とお見合いを続けるも、「運命の人」は一向に現れない。彼女の顔を一目見た求婚者たちは恐怖で逃げ出すのがお決まりだった。
そんなある日、マックスという名の青年が屋敷を訪れる。今までの見合い相手とは一風違った、自然体のマックスに惹かれるペネロピ。一方のマックスもマジックミラー越しの会話を通して、ペネロピの聡明さや気だての良さに引き込まれていく。だが彼はペネロピのスクープを追う新聞記者に雇われたスパイだった。彼の素性を知っても必死の思いでプロポーズするペネロピに、マックスは身を切られる思いで「できない」と告げる。
ペネロピは決心する。家族から自由になり、自分の人生を思い通りに生きてみよう! マフラーを巻き、鼻を隠して屋敷を飛び出した彼女を待っていたものは…。
■運命を切り開くための一歩
白馬に乗った王子様を待つだけでは幸せになれない。これは自分の力で運命を切り開き、真実の愛をつかみとる現代のプリンセスの物語だ。ありのままの自分を受け入れることで輝き始めるペネロピの姿は、観る人すべてに「私は私でいいんだ!」というポジティブな気持ちを与えてくれる。容姿を気にし過ぎる現代人に、ちょっとした教訓も示しながら。
■カラフルな衣装&インテリアに注目
監督は、これが長編デビュー作となるマーク・パランスキー(Mark Palansky)。「衣装、デザイン、映画も作品の登場人物」というスタッフの言葉通り、ファンタジーいっぱいに「ペネロピ」の世界観を表現したカラフルな衣装やインテリアも見どころだ。共演にはイギリス人俳優のジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)、リチャード・E・グラント(Richard E. Grant)、サイモン・ウッズ(Simon Woods)らが名を連ね、プロデューサーのリースは主人公の友人役としてスクリーンに登場する。(c)MODE PRESS
公開情報:3月1日からテアトルタイムズスクエアほか、全国で順次公開