第58回ベルリン国際映画祭、ローリング・ストーンズのドキュメンタリーで開幕
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【1月17日 AFP】2月に開催される第58回ベルリン国際映画祭(The 58th Berlin International Film Festival)の実行委員会は16日、マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督がローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の活動を追ったドキュメンタリー『Shine A Light』をオープニング作品に決定したと発表した。
同作品は、2006年にニューヨーク(New York)で行われた同バンドの2つのコンサート映像を中心にしたもの。ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)のジャック・ホワイト(Jack White)やクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、バディ・ガイ(Buddy Guy)もゲストで出演している。
『ディパーテッド(The Departed)』で念願のアカデミー監督賞を受賞したスコセッシ監督は、16台のカメラを用い撮影、フィルムの長さは150キロにも及んだ。同作品にはそのほか、過去の映像やバックステージでのオフショットなども入っている。実行委員会が「スコセッシは世界最高のロックバンドのそのままのエネルギーを撮るため、受賞暦のあるカメラマンたちを集めた」と話している。
スコセッシ監督はこれまでにも、ボブ・ディラン(Bob Dylan)を描いた『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(No Direction Home: Bob Dylan)』(2005年)など、多くの音楽ドキュメンタリーを手がけている。さらに今後は、ビートルズ(The Beatles)の元メンバー、ジョージ・ハリスン(George Harrison)のドキュメンタリー映画も撮る予定だ。
さらにスコセッシ監督は、ミック・ジャガー(Mick Jagger)の出資・協力を得て、長編映画『The Long Play』を撮るという報道もある。(c)AFP
同作品は、2006年にニューヨーク(New York)で行われた同バンドの2つのコンサート映像を中心にしたもの。ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)のジャック・ホワイト(Jack White)やクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、バディ・ガイ(Buddy Guy)もゲストで出演している。
『ディパーテッド(The Departed)』で念願のアカデミー監督賞を受賞したスコセッシ監督は、16台のカメラを用い撮影、フィルムの長さは150キロにも及んだ。同作品にはそのほか、過去の映像やバックステージでのオフショットなども入っている。実行委員会が「スコセッシは世界最高のロックバンドのそのままのエネルギーを撮るため、受賞暦のあるカメラマンたちを集めた」と話している。
スコセッシ監督はこれまでにも、ボブ・ディラン(Bob Dylan)を描いた『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(No Direction Home: Bob Dylan)』(2005年)など、多くの音楽ドキュメンタリーを手がけている。さらに今後は、ビートルズ(The Beatles)の元メンバー、ジョージ・ハリスン(George Harrison)のドキュメンタリー映画も撮る予定だ。
さらにスコセッシ監督は、ミック・ジャガー(Mick Jagger)の出資・協力を得て、長編映画『The Long Play』を撮るという報道もある。(c)AFP