「スター・ウォーズ」人気キャラクターの切手発売へ - 米国
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【ロサンゼルス/米国 29日 AFP】SF大作映画「スター・ウォーズ (Star Wars)」の30周年を記念して、レイア姫(Princess Leia)、ダース・ベイダー(Darth Vader)、ハン・ソロ(Han Solo)を始めとした、出演キャラクターが、米国郵政公社(USPS)の新しい切手コレクションに登場することが28日、同公社より明かされた。
1977年5月25日に最初の「スター・ウォーズ」映画が上映された、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター(Grauman’s Chinese Theater)で米国郵政公社は、切手をお披露目した。
■全15種類のコレクション
シリーズ全6作からの名場面がとらえられた、15の切手からなる同コレクションは、5月25日から販売開始される。切手は各41セント(約50円)で、郵便料金が5月14日から値上がりした後には、通常の書簡を送る最も安い金額になる。
「スター・ウォーズ」ファンたちはまた、米国郵政公社のウェブサイトでシリーズの中からお気に入りの切手を選んで投票することも出来る。
経済誌、フォーブズ(Forbes)によると、監督のジョージ・ルーカス(George Lucas)は同シリーズの劇場公開やビデオ製品、グッズなどの売り上げにより世界中で、200億ドル(2兆3600億円)の数字を記録しているという。
■「ロックの帝王」を超えられるのは「フォース」だけ
米国郵政公社のディレクター、David Failorさんはこの切手が、1993年に「ロックの帝王」エルビス・プレスリー(Elvis Presley)を称えて発売された切手と同じくらいの人気になるのではと考えている。
「この切手にはエルビス切手が築いたビッグセールスの記録に追いつくポテンシャルがあると我々は信じています。その記録を抜こうと出来るのは「フォース」のみだと思います」Failorさんは語った。
一番のエルビス切手を選ぶのには、100万人以上の米国人が郵便で投票した。
シリーズ全作に出演するロボット、R2-D2に似せられた400余りの郵便ポストが米国50の州とプエルトリコに、約3週間にわたり設置されると、米国郵政公社は3月初旬に発表している。
写真は切手発表の場に登場した出演キャラクターたち。(c)AFP/Gabriel BOUYS
1977年5月25日に最初の「スター・ウォーズ」映画が上映された、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター(Grauman’s Chinese Theater)で米国郵政公社は、切手をお披露目した。
■全15種類のコレクション
シリーズ全6作からの名場面がとらえられた、15の切手からなる同コレクションは、5月25日から販売開始される。切手は各41セント(約50円)で、郵便料金が5月14日から値上がりした後には、通常の書簡を送る最も安い金額になる。
「スター・ウォーズ」ファンたちはまた、米国郵政公社のウェブサイトでシリーズの中からお気に入りの切手を選んで投票することも出来る。
経済誌、フォーブズ(Forbes)によると、監督のジョージ・ルーカス(George Lucas)は同シリーズの劇場公開やビデオ製品、グッズなどの売り上げにより世界中で、200億ドル(2兆3600億円)の数字を記録しているという。
■「ロックの帝王」を超えられるのは「フォース」だけ
米国郵政公社のディレクター、David Failorさんはこの切手が、1993年に「ロックの帝王」エルビス・プレスリー(Elvis Presley)を称えて発売された切手と同じくらいの人気になるのではと考えている。
「この切手にはエルビス切手が築いたビッグセールスの記録に追いつくポテンシャルがあると我々は信じています。その記録を抜こうと出来るのは「フォース」のみだと思います」Failorさんは語った。
一番のエルビス切手を選ぶのには、100万人以上の米国人が郵便で投票した。
シリーズ全作に出演するロボット、R2-D2に似せられた400余りの郵便ポストが米国50の州とプエルトリコに、約3週間にわたり設置されると、米国郵政公社は3月初旬に発表している。
写真は切手発表の場に登場した出演キャラクターたち。(c)AFP/Gabriel BOUYS