【12月10日 senken h】いよいよ間近に迫ったパーティーシーズンを前に、人気セレクトショップがお薦めコーデを披露してくれた。自信のスタイルで、今年も記憶に残る1日を。vol.1はレディス。

■ビームス「主張のあるアイテムをさりげなく」
「丸襟+丈の長いクラシックなドレスやラムのファーなど、強めのアイテムを派手に見せないようにまとめました。合わせたのは『オリンピア ル タン』のポップなバッグ。遊びのある小物をスタイリングの鍵に」(プレス 濱中鮎子さん)

■アナザーエディション「素材やカラーで変化を付けて」
「トレンドの黒を取り入れながらも、色や素材など変わった要素を加えてまとめるのが『アナザーエディション』流。重ね着けしたネックレスやターコイズカラーのタイツが、今年らしさと個性を演出してくれます」(プレス 竹田祐子さん)

■アダム エ ロペ「動きの出るワンピで表情豊かに」
「今回の主役は透け感のある上品なシフォンのワンピース。動くたびに揺れる細かなプリーツや、ふんわりとボリュームを出してくれるインナーのチュールが表情を変えてくれます。小物で色を作って華やかさを」(プレス 大澤祥子さん)

■デ・プレ「先取りアイテムを上手にプラス」
「素材の上質さにこだわりながらカジュアル感も加えた大人のコーデ。装いもシーズンレスになっているので、夏素材のバッグや次シーズンのカラーを取り入れています。ロングネックレスはあえて外してバランス良く」(プレス 米澤瑠美さん)

■ドゥーズィエム クラス「カジュアルな合わせをフォーマルに」
「Tシャツとウールパンツのカジュアルなスタイリングをラグジュアリーなファージャケットで上品なスタイルにブラッシュアップ。フォーマルでは決まりすぎてしまうヘッドアクセも、カジュアルベースなら上手に取り入れられます」(ヴィジュアルコーディネーター 藤田裕子さん)

■ダブルスタンダードクロージング「大人の素材・色目でコーディネート」
「ウエストにデザインが入ったネービーのサテンドレスはバックの丈が長く、前・後・サイドで印象が変わるのがポイント。ビーズ付きのパンプスで華やかさも加えながら、派手すぎずシックにまとめるのがオススメです」(プレス 永田芽久美さん)(c)senken h / text:加藤陽美