【5月30日 senken h】ポップで可愛い元気いっぱいの街、渋谷。その魅力にプラスして、春からは大人の楽しみとたしなみを教えてくれる街に。4月26日に待望のオープンとなった「渋谷ヒカリエ」は地下4 階〜地上34 階のスペースに、ファッションからコスメ、フード、アートにオフィスまで、「美」「楽」「知」を詰め込んだ上品なライフスタイルの総合プロデュース空間がお目見え。大人が過ごす、大人を磨く渋谷ライフを演出してくれるヒカリエと生まれ変わる渋谷へいざ。

■ライフスタイルを完成させる上質で時代性を取り入れたアイテム/イヴォン イネド ヌーヴェルヴァーグ(YVON INED N.vague)(シンクス(ShinQs)3F)
 素材からパターン、縫製に至るまで徹底して上質であることにこだわり、時代性を反映させる「イヴォン イネド ヌーヴェルヴァーグ」の3店目がにオープン。テキスタイルは国内外屈指のメーカーとコラボレーションし、国内生産により仕立ての美しさや肌触りまでクオリティーを追求したアイテムの数々は上質志向のユーザーを納得させる完成度だ。
 大人の女性がスタイルのある日常を完成させるアイテムとしてセレクトする、そんな存在を想定したモノ作りのスタンスはアイテム一つひとつのディテールからも伝わってくる。単なる洋服選びではなく、ハイクオリティーなライフスタイルを実現してくれる空間だ。

■ベーシックでありながら旬を押さえた本物のリアルクローズ/ギャザーズ イン ザ パーク(GATHERS IN THE PARK)(シンクス4F)
 時代のテンションを敏感に感じ取り、アグレッシブに、しなやかに生きる――そんな女性に向けたブランド「モルダヴィータ(MOLDAVITA)」をメーンにセレクトした新コンセプトショップ「ギャザーズ イン ザ パーク」の1号店がオープン。
クチュールからカジュアルまで数々のブランドを手がけてきた川﨑瑶子さんをクリエイティブディレクターに迎え、ただカッコ良いだけではない、本当に使える「モノ」「コト」を発信する。

 川﨑さんが極めたのは、上質でバリュー感のあるモードとリアリティーを両立させたコレクション。さまざまなファッションを楽しんできた大人の女性が最終的に選ぶ、クオリティーと使い勝手にとことんこだわり、素材開発から絶妙なカッティングに至るまでディテールを徹底的に追求。しかも値頃とあって、ブロガーやモデルなど目の肥えた女性たちの間で話題。「モードなだけでない、質の高いリアルクローズが必ず見つかるはず」と川﨑さん。

□コメント/クリエイティブディレクター・川﨑瑶子さん
 「着まわしの利くヘビーローテンションの服こそ、素材やカッティングにこだわった質の高い物がお薦めです。例えば、1枚羽織りたい時に便利なニットのボレロはショールにもなるすぐれもの。表情のあるイタリア糸を使い、複雑な編み地で高級感を表現しながらも価格は抑えめ。本物のリアルクローズはバリュー感があるだけでなく、『使える』ことが大切だと思います。ちょっとした工夫で、クオリティーはキープしたまま買いやすい商品を提供できる。それをカタチにしました」(c)senken h / text : 大石真規子(CREAM Inc.)

【関連情報】
特集:senken h 123
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