<senken h 121>東北ファッションタウンの輝き/Let's walk SENDAI! vol.1
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【3月5日 senken h】注目の街、話題のスポットを取り上げる「h_street」。今回は特別号として、まもなく震災後1年を迎え、新たな一歩を踏み出し始めた東北・仙台を紹介。ひたむきに前進する人気店たち、時代に流されないオリジナリティーを追求した仙台ならではのショップをナビゲート。ますます活気づいてきた仙台の街、この春出かけてみては。
■Believing to Shop
枠にとらわれない個性を楽しむ/ファシュタ(Forsta)
個性的なセレクトで知られる名店と言えば「ファシュタ」。スウェーデン語で「第一」という意味のこのお店はインポートやドメスティック、メンズ、レディス、新旧まで枠にとらわれず、「良い」と感じたファッションを集めるのがモットー。「ヒュンメル・エイチ(hummel H)」や「story from end」など、仙台ではここでしか取り扱わないブランドも多く、個性的かつ斬新な商品がずらり揃う。今後はオリジナルブランドも展開予定。
★interview
「地震発生から数日間、近隣の人を集めて炊き出しをした日々が記憶に残っています。いろいろな意味で、多方面にわたる人との繋がりができたように思います。カフェも併設しているので、お店の持つ可能性をどんどん広げられたら良いですね」(代表・佐藤恵津子さん)
■Believing to Power of Beauty
NYドライカットで新たな魅力を発見/アトリエ パドクワ(pasdequoi)
コンセプトは「きれいになる可能性を見つけてあげること」。天窓があって採光豊かな居心地の良い店内。技術の高さはもちろん、人の持つ魅力を感じ取り、スタイルを想像できるスタッフが揃う。デザイン性に優れた「NYドライカット」もお薦め。
★interview
「設備が整うまではIHヒーターで水を沸かして使うなど、工夫をしながらなんとか営業しました。震災後、久しぶりに髪を整えることができたお客様に『こうして身支度することは、生きる希望を与えてくれますね』と言われ、美容の可能性や必要性を強く感じました」(オーナー・佐藤光一さん)
■Believing to Nice Food
「楽しいひととき」を提供する場所/ヴァンドーム(VINDOME)
ヨーロッパの大衆食堂のように食事だけではなく、さまざまな出会いや楽しい時間を提供したいという思いが込められたダイニング。常に多くの人で賑わう活気に満ちた店では、窯焼きピザやケバブ、多国籍の一品料理などが楽しめる。
★interview
「スタッフの親戚が山形に住んでおり、機材や食材を調達してもらえたおかげで炊き出しができました。スタッフやお客様、みんながそれぞれできる範囲で助け合いながら、1日1日を過ごしていました。震災後は県外の方や被災地に住んでいた方も多く来店して頂いています」(店長・桜庭拓さん)
■Believing to CAFE
広瀬川を間近に見下ろすカフェ/カフェモーツァルト アトリエ(cafe Morzart atelier)
街中にありながらも自然の心地良さが感じられるカフェ。アンティークの椅子やテーブルが並ぶ白い空間は、アトリエのような雰囲気。春には、深い緑に囲まれたテラスもお薦め。コーヒーやオリジナルケーキ、ランチセットなども味わえる。
★interview
「震災後はパンやパスタなど食事系のメニューを増やし、ニーズに応えられるようにしました。チャリティーライブなども積極的に開催しています。ここは地域住民の方が利用されることも多いので、カフェという存在を癒しの場として、身近に感じて頂けたらと思います」(オーナー・善積建郎さん)(c)senken h / text : Rie IWAI
【関連情報】
◆特集:senken h 121
◆ファシュタ 公式サイト<外部サイト>
◆アトリエ パドクワ 公式サイト<外部サイト>
◆ヴァンドーム 公式サイト<外部サイト>
◆カフェモーツァルト アトリエ 公式サイト<外部サイト>
■Believing to Shop
枠にとらわれない個性を楽しむ/ファシュタ(Forsta)
個性的なセレクトで知られる名店と言えば「ファシュタ」。スウェーデン語で「第一」という意味のこのお店はインポートやドメスティック、メンズ、レディス、新旧まで枠にとらわれず、「良い」と感じたファッションを集めるのがモットー。「ヒュンメル・エイチ(hummel H)」や「story from end」など、仙台ではここでしか取り扱わないブランドも多く、個性的かつ斬新な商品がずらり揃う。今後はオリジナルブランドも展開予定。
★interview
「地震発生から数日間、近隣の人を集めて炊き出しをした日々が記憶に残っています。いろいろな意味で、多方面にわたる人との繋がりができたように思います。カフェも併設しているので、お店の持つ可能性をどんどん広げられたら良いですね」(代表・佐藤恵津子さん)
■Believing to Power of Beauty
NYドライカットで新たな魅力を発見/アトリエ パドクワ(pasdequoi)
コンセプトは「きれいになる可能性を見つけてあげること」。天窓があって採光豊かな居心地の良い店内。技術の高さはもちろん、人の持つ魅力を感じ取り、スタイルを想像できるスタッフが揃う。デザイン性に優れた「NYドライカット」もお薦め。
★interview
「設備が整うまではIHヒーターで水を沸かして使うなど、工夫をしながらなんとか営業しました。震災後、久しぶりに髪を整えることができたお客様に『こうして身支度することは、生きる希望を与えてくれますね』と言われ、美容の可能性や必要性を強く感じました」(オーナー・佐藤光一さん)
■Believing to Nice Food
「楽しいひととき」を提供する場所/ヴァンドーム(VINDOME)
ヨーロッパの大衆食堂のように食事だけではなく、さまざまな出会いや楽しい時間を提供したいという思いが込められたダイニング。常に多くの人で賑わう活気に満ちた店では、窯焼きピザやケバブ、多国籍の一品料理などが楽しめる。
★interview
「スタッフの親戚が山形に住んでおり、機材や食材を調達してもらえたおかげで炊き出しができました。スタッフやお客様、みんながそれぞれできる範囲で助け合いながら、1日1日を過ごしていました。震災後は県外の方や被災地に住んでいた方も多く来店して頂いています」(店長・桜庭拓さん)
■Believing to CAFE
広瀬川を間近に見下ろすカフェ/カフェモーツァルト アトリエ(cafe Morzart atelier)
街中にありながらも自然の心地良さが感じられるカフェ。アンティークの椅子やテーブルが並ぶ白い空間は、アトリエのような雰囲気。春には、深い緑に囲まれたテラスもお薦め。コーヒーやオリジナルケーキ、ランチセットなども味わえる。
★interview
「震災後はパンやパスタなど食事系のメニューを増やし、ニーズに応えられるようにしました。チャリティーライブなども積極的に開催しています。ここは地域住民の方が利用されることも多いので、カフェという存在を癒しの場として、身近に感じて頂けたらと思います」(オーナー・善積建郎さん)(c)senken h / text : Rie IWAI
【関連情報】
◆特集:senken h 121
◆ファシュタ 公式サイト<外部サイト>
◆アトリエ パドクワ 公式サイト<外部サイト>
◆ヴァンドーム 公式サイト<外部サイト>
◆カフェモーツァルト アトリエ 公式サイト<外部サイト>