【9月13日 senken h】「やっぱり家が、世界でいちばん。」をコンセプトに、ホームファニッシングのトレンドを楽しさあふれるスタイルで提案する「イケア(IKEA)」。1951年の創刊以来、インテリア誌的な感覚で、手の届く価格と実現可能なアイデアに定評がある。オリジナルカタログは、日本だけでも900万部を発行している。

 京都の東寺で先日開催し話題を呼んだ「ちょっと変えれば、もっと楽しい」をテーマにしたエキシビション。「3畳」(約4.8㎡)の空間をスウェーデン本国より来日した2人のインテリアデザイナーがさまざまな主人公を想定して作り上げた全12部屋は、早速自宅に取り入れたくなりそう。「広さよりスマート(賢さ)」をキーワードに完成した初チャレンジは、日本ならではの建築様式や狭さを見事克服。早速挑戦してみては。(c)senken h/ text : 宇佐美浩子

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