【5月1日 MODE PRESS WATCH】2013年5月2日(木)～26日(日)までEYE OF GYRE(GYRE3F)＋GYRE館内および周辺エリアで「Money after Money｜信用ゲーム2013」が開催される。

　同展では、新たな価値創造メディアとしての「お金」をめぐるアート展＋プロジェクトとして、グローバルエコノミーが沸き立ちはじめた1980年前後に生み出されたアンディ・ウォーホルやヨーゼフ・ボイスの作品を参照しつつ、リーマンショックを経た今、最前線で活躍するアーティストの作品やプロジェクトを中心に紹介する。

　デジタルネットワークが張り巡らされた現在、経済は大きな転換期を迎えている。「お金」をより広く創造的価値を生み出すエネルギーとして再定義し、ひと味違った「お金」の新たな可能性に出会える、またとない機会になるだろう。

　また、5月11日(土)～26日(日)11時～20時に、MaMスペシャルプロジェクト“エキソニモ×MaM×GYRE《MoneyFinder Harajuku》”と題して、GYRE周辺の街中に仮想的に埋められた通貨を、専用アプリを使ったゲームも開催される。
　
会期：2013年5月2日(木)～26日(日)　11時～20時 入場無料　無休
会場：EYE OF GYRE(GYRE3F)＋GYRE館内および周辺エリア
　　　東京都渋谷区神宮前5－10－1　Tel:03‐3498‐6990
主催：一般社団法人 MAM　特別協力：JTQ　協力：HiRAO　INC
後援：東京ドイツ文化センター、オーストリア大使館／オーストリア文化フォーラム
ベネフィクター：黒澤一夫

エグゼクティブプロデューサー：桝山寛
キュレーター：四方幸子

[参加アーティスト]
アンディ・ウォーホル／ウーバーモルゲン／エキソニモ／エリー・ハリスン／
クリスティン・ラール／ニティパク・サムセン／フィリップ・ハース／
フリエタ・アランダ＋アントン・ヴィドクレ／ヨーゼフ・ボイス
(c)MODE PRESS