【7月11日 MODE PRESS】三陽商会が8日、創設75周年を迎えた高級ブランド「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」のCM制作発表会を青山店で開催した。

 ブランド初となるCMでディレクターを務めたのは、米国ショービジネス界で高い評価を受けるモーリス・マラブル氏。広告キャラクターには国内外で活躍するアーティスト、久保田利伸(Toshinobu Kubota)を起用した。撮影はブランドの発祥の地であり、久保田にとっても馴染み深い、米ニューヨークの「ポール・スチュアート」旗艦店で行われた。

 制作発表会には久保田本人も出席。出演の感想を聞かれると「ポール・スチュアートのクラシックでありながらコンテンポラリー、そしてタイムレスという点は、僕が25年のキャリアを通してずっと考えていること。同じこだわりを持つブランドのCMに参加できてとても幸せです」とコメントした。

 コマーシャルはCSで18日から、地上波で8月5日から放送予定。「ポール・スチュアート」の公式サイトでは7月9日から先行公開中。(c)MODE PRESS