<13/14年秋冬東京コレクション>G.V.G.V.
このニュースをシェア
【3月23日 AFPBB News】ファッションデザイナーのMUGが手がける「G.V.G.V.」が13/14年秋冬「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京(Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO)」で新作を発表した。
今シーズンのテーマは「Displine(躾、規律、訓練、調教)」。ボンデージアーティストであり、1940年代から50年代にかけて発行されていた「ビザールマガジン(Bizarre Magazine)」を手がけていたジョン・ウィリーからインスパイアされたコレクション。「ジョン・ウィリーが描くクラシックでエレガントな女性像が今の自分の気分にぴったりあった。」とMUG。彼が提唱していたノーヌード・ノーセックスという考え方を、女性のエロスを少しだけ服に表現したかったという。ボンデージ風のベルトを装着したフェティッシュなタイトスカートやメイド風レザーワンピ、キャットウーマンを思い起こさせるボディコンシャスなスーツなど、ボンデージファッションをベースにしながらも娼婦っぽさと品の良さ、相反するその2つをギリギリのところで最高の形に仕上げた。【岩田奈那】(c)AFPBB News
ニュース提供社について
今シーズンのテーマは「Displine(躾、規律、訓練、調教)」。ボンデージアーティストであり、1940年代から50年代にかけて発行されていた「ビザールマガジン(Bizarre Magazine)」を手がけていたジョン・ウィリーからインスパイアされたコレクション。「ジョン・ウィリーが描くクラシックでエレガントな女性像が今の自分の気分にぴったりあった。」とMUG。彼が提唱していたノーヌード・ノーセックスという考え方を、女性のエロスを少しだけ服に表現したかったという。ボンデージ風のベルトを装着したフェティッシュなタイトスカートやメイド風レザーワンピ、キャットウーマンを思い起こさせるボディコンシャスなスーツなど、ボンデージファッションをベースにしながらも娼婦っぽさと品の良さ、相反するその2つをギリギリのところで最高の形に仕上げた。【岩田奈那】(c)AFPBB News