【1月22日 MODE PRESS】「ディースクエアード(Dsquared2)」が2014年春夏シーズンから、乳幼児から14歳までを対象にした子ども服ラインを展開する。

 これについてデザイナーのディーン・ケイティン(Dean Caten)とダン・ケイティン(Dan Caten)兄弟は、「今度はベビー向けです!時代とともに、ディースクエアードも成長し続けるのです。顧客はブランドとともに年を重ね、その子どもたちのためにもクールで遊び心のある服が必要になっています。子ども服ラインを展開することで、家族全員の“トータル・ルック”への要望に応えることができます」とコメントを発表した。

 「ディースクエアード」は今回、子ども服ラインのために「ブレイブ・キッド(Brave Kid)」と5年間のライセンス契約を結び、さらに子ども用フットウェアのためにイタリア人デザイナーのアンドレア・モンテルパル(Andrea Montelpare)とパートナーシップを結んだ。アンドレアは「我々は喜んでベビー/子ども向けフットウェアの専門知識や経験を共有したいと思います。もうすぐ子どもたちは、高品質かつ100%イタリア製で、ディースクエアードのスタイリッシュさと遊び心のある靴が履けるようになります」と語っている。

 「ディースクエアード」のシアトリカルな要素を受け継いだ子ども服ラインは、6月にイタリアで開催される「ピッティ・イマジネ・ビンボ(Pitti Immagine Bimbo)」でお披露目され、ミラノ、パリ、東京にある旗艦店やデパート、子ども服専門店で発売される予定だ。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS