「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」集大成、書籍発売10月24日から先行発売も
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【10月22日 MODE PRESS】革新的な服作りを行っている三宅一生の「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」の本がドイツのタッシェン(TASCHEN)から10月末、発売開始となる。これに先駆け22日、記者会見が開かれ、書籍について詳しい説明がされた。
■普遍的な服、プリーツプリーズ
「Tシャツやジーンズのような普遍的な服が作りたい」というデザイナー・三宅一生の夢を具現化した「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」は、シャツやパンツ、スカート、ワンピース、カーディガン、タンクトップ、チュニックなどシンプルなフォルムに、豊富なカラーやプリントを施したデザインが世界中で幅広い層に支持されている。軽くてシワにならず、旅行にも最適なうえ、洗濯機で洗え、アイロンがけも不要な服は、世界中の女性のライフスタイルを大きく変えた。
また、リサーチを重ね最新の技術を用いることでオリジナルの素材を開発、さらに服の形に縫製し折りたたんでからプリーツ加工するという独自の「製品プリーツ」の手法を確立した。本書では、工場に初めてカメラが入り、糸作りから製品になるまでの製造プロセスが明らかになっている。
■8章で構成された見応えのある576ページ
イントロダクションに始まり、第1章「プリーツプリーズとは?」、第2章「製造の現場から」、第3章「着ることは表現」、第4章「着る人びと」、第5章「もうひとつの表現」、第6章「ゲスト・アーティスト・シリーズ」、第7章「ヴィジュアルコミュニケーション」、第8章「プリーツ・プリーズ・トラベル・スルー・ザ・プラネット・バイ・ユリコ・タカギ」という構成になっている。コンセプト、編集ディレクションは、北村みどり氏が担当した。また、吉岡徳仁や都築響一はじめ、さまざまな寄稿者によるプリーツプリーズ論も見応えがある。
書籍概要:
全576ページ、19.6×24.9cm、フレキシカバー
3カ国語併記、3版(英・仏・独語版、伊、西、葡語版、英・仏・日本語版)
※日本では、英語・仏語・日本語版を販売
価格:4500円(税込)
10月24日から、伊勢丹新宿店本館4階にて先行発売開始。
寄稿者:
生駒芳子、リー・エデルコート、カワイイファクトリー、北村みどり、カトリーヌ・グルニエ、小林康夫、オリヴィエ・サイヤール、佐藤和子、佐藤卓、アンティゴーヌ・シリング、関康子、高木由利子、都築響一、グエナエル・ニコラ、ジョセフィーヌ・プライド、三宅一生、吉岡徳仁(50音順)
コピー執筆:小池一子
(c)MODE PRESS
ニュース提供社について
■普遍的な服、プリーツプリーズ
「Tシャツやジーンズのような普遍的な服が作りたい」というデザイナー・三宅一生の夢を具現化した「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」は、シャツやパンツ、スカート、ワンピース、カーディガン、タンクトップ、チュニックなどシンプルなフォルムに、豊富なカラーやプリントを施したデザインが世界中で幅広い層に支持されている。軽くてシワにならず、旅行にも最適なうえ、洗濯機で洗え、アイロンがけも不要な服は、世界中の女性のライフスタイルを大きく変えた。
また、リサーチを重ね最新の技術を用いることでオリジナルの素材を開発、さらに服の形に縫製し折りたたんでからプリーツ加工するという独自の「製品プリーツ」の手法を確立した。本書では、工場に初めてカメラが入り、糸作りから製品になるまでの製造プロセスが明らかになっている。
■8章で構成された見応えのある576ページ
イントロダクションに始まり、第1章「プリーツプリーズとは?」、第2章「製造の現場から」、第3章「着ることは表現」、第4章「着る人びと」、第5章「もうひとつの表現」、第6章「ゲスト・アーティスト・シリーズ」、第7章「ヴィジュアルコミュニケーション」、第8章「プリーツ・プリーズ・トラベル・スルー・ザ・プラネット・バイ・ユリコ・タカギ」という構成になっている。コンセプト、編集ディレクションは、北村みどり氏が担当した。また、吉岡徳仁や都築響一はじめ、さまざまな寄稿者によるプリーツプリーズ論も見応えがある。
書籍概要:
全576ページ、19.6×24.9cm、フレキシカバー
3カ国語併記、3版(英・仏・独語版、伊、西、葡語版、英・仏・日本語版)
※日本では、英語・仏語・日本語版を販売
価格:4500円(税込)
10月24日から、伊勢丹新宿店本館4階にて先行発売開始。
寄稿者:
生駒芳子、リー・エデルコート、カワイイファクトリー、北村みどり、カトリーヌ・グルニエ、小林康夫、オリヴィエ・サイヤール、佐藤和子、佐藤卓、アンティゴーヌ・シリング、関康子、高木由利子、都築響一、グエナエル・ニコラ、ジョセフィーヌ・プライド、三宅一生、吉岡徳仁(50音順)
コピー執筆:小池一子
(c)MODE PRESS