【9月24日 MODE PRESS】モンブラン(MONTBLANC)のウォッチ「タイムウォーカー」の誕生10周年と日本限定モデル発売を記念して21日、都内・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションでイベント「BEYOND TIME / NIGHT of The Icons」が開催され、スペシャルゲストの石田純一(Junichi Ishida)氏によるトークショーが行なわれた。

■タイムレスを極めたデザイン

 2002年の誕生以来、時の流れとともにそのタイムレスなデザインに磨きをかけている「タイムウォーカー」。記念すべき10年目に登場する日本限定モデルは、ハイブランドの時計を数多く手がけたウォッチデザインの鬼才ジャンピエロ・ボディーノ(Giampiero Bodino)がデザインした3針オートマティック。白い文字盤に赤を挿した日本のナショナルカラーを思わせる配色と、存在感ある39mmケースや視認性に優れたインデックスなどタイムウォーカーのアイコニックな要素が融合した特別モデルだ。10周年と日本限定を記念して、数字「10」には「JAPAN」と「TIME WALKER」の文字が記されているのもファンにはたまらないポイント。

■石田純一も登場

 この日、イベントには、時計が似合うスペシャルゲストとして石田純一氏が登場。いち早く限定モデルをつけた姿で「時計は品格のあるものが好きです。このタイムウォーカーは、横からも斜めからも見れば見るほど素晴らしいデザインです。カジュアルなスタイルではなくジャケットやセーターなどきっちりしたファッションに合わせたいですね」とコメント。さらに「日本の誇るソフトは女性だと思います。女性がこのタイムウォーカーのように大きめのメンズウォッチをするのもマニッシュでかっこいい」と語った。

 会場には、多摩美術大学の学生14名が『TimeWalker 2022』をテーマに10年後のタイムウォーカーをデザインしたパネルやデジタルファイルも展示された。石田氏曰く「未来的なものと、時間の大切さに迫った概念的なものの2通りに分かれている」という作品は来場者による投票が行なわれた。最も多く票を獲得した学生には後日日本限定モデルが贈られる。

 「タイムウォーカー オートマティック 日本限定モデル」は35万8050円で、200本限定で11月から発売する。(c)MODE PRESS