【8月6日 Relaxnews】ロンドン五輪にあわせて、市内の有名な銅像に有名デザイナーの帽子をかぶせるユニークな企画「ハットウォーク（Hatwalk）」が開催された。

　「ハットウォーク」は、文化・芸術の祭典「ロンドン2012　フェスティバル（The London 2012 Festival)」の一環として、英ファッション協議会（The British Fashion Council、BFC）や英ファッション誌「グラッツィア（Grazia）」の協力のもと、7月30日から8月2日まで4日間にわたり開催された。

　参加デザイナーは、スティーブン・ジョーンズ（Stephen Jones）やフィリップ・トレーシー（Philip Treacy）ら全21組。トラファルガー広場のホレーショ・ネルソン提督（Admiral Lord Nelson）の像には「ロック＆コー ハッターズ（Lock & Co Hatters）」による帽子が、サー・ヘンリー・ハヴロックの像にはトレーシーによる帽子が飾られ、ロンドンを訪れた観光客の目を楽しませた。
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