【6月14日 MODE PRESS】ファッションブランド「ハウス・オブ・ハーロウ1960(House of Harlow 1960)」や「ウィンター・ケイト(Winter Kate)」を手がけるニコール・リッチー(Nicole Richie)が、自分のブランドの顧客や最新コレクションについて語った。

 ファッションを楽しむ女性に向けてデザインしているというニコールは、「私のブランドの顧客は、ファッションに情熱を持っていて、私の服に刺激を受けてくれている人です。実際に顧客からのフィードバックを得て、人々が何に惹きつけられるのかも学んでいます」と語る。また服の選択において「恐れず大胆な選択をする人」を尊敬しているとコメント。

 最近のコレクションについて、「12年春夏コレクションは、旅先で見たマラケシュの市場とエジプトの石棺にインスピレーションを得ました。精密に織られた生地や独特の色彩、古代から現代に受け継がれた貴金属などです。そこには特有の女性らしさが存在しています」とニコール。続く12/13年秋冬コレクションについては「70年代とゴシック・ロック(ゴス)から発想を得ています」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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