【6月8日 MODE PRESS】人気モデルのココ・ロシャ(Coco Rocha)が、米ブランド「デニス・バッソ(Dennis Basso)」の12/13年秋冬シーズンキャンペーンモデルに起用された。

 きっかけは、ニューヨークのメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)で5月に開催されたコスチューム・インスティチュート(Costume Institute)のガラパーティー。故エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)が所有していたパンツスーツに身を包み、さっそうと登場したココの姿に、バッソが「ほれた」ことで、今回の契約に至った。

 キャンペーンの撮影は、米コネティカット州で37度を超える猛暑の中、行われたが、ココは25万ドル(約2000万円)の毛皮を身にまといながらも汗一つかかない「プロ根性」を見せた。バッソは撮影を振り返り、「彼女は現場で唯一汗をかかなかった人物だ」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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