【9月27日 MODE PRESS】米ヴォーグ(VOGUE)誌のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長が、英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)を同誌の表紙モデルに起用しようと試みている。

 現在アナ編集長は、ウィリアム王子とキャサリン妃の婚約写真を撮影をしたフォトグラファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)に、妃を説得するよう頼んでいるそうだ。関係者は、ニューヨーク・ポスト(New York Post)に対し「アナ編集長は、キャサリン妃を起用するため、マリオに声をかけました。表紙を撮影するよう、プレッシャーをかけているようです」とコメ ント。

 しかし、それがいつ頃実現するかはまだ明らかになっていない。「どの雑誌もキャサリン妃に登場してもらおうと必死になっています。ですが、マリオほどの人物を通しても、表紙がいつ実現するかは不明です。王室の許可が必要ですし、あちらは妃を守ろうと必死ですから」と関係者は語る。

 キャサリン妃は結婚式前に、英ヴォーグ誌からウエディング特集号の表紙のオファーをうけたが、その依頼を断っている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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