【6月10日 MODE PRESS】歌手のリアーナ(Rihanna)が4日、パリにあるココ・シャネル(Coco Chanel)のアパートを訪問したことで、「シャネル(Chanel)」と密かに広告キャンペーンの契約を結んだのではないかという憶測が飛び交っている。

 リアーナはまず、「シャネル」の本店を訪れ、気に入ったアイテムをチョイス。黄色いレゴ風のクラッチバッグを選び、「シャネル・パリ店の皆さんありがとう!」というコメントとともに、ツイッター(Twitter)に写真をアップした。

 次いでリアーナは、パリ・カンボン通り31番地にあるココ・シャネルのアパートの鍵を借りるという一生に一度の権利を得て、興奮気味に「ココ・シャネルのアパートの鍵を貸してもらったの!昨日はパリで最も伝説的な日でした」とツイート。

 アパートに入ると、スーツからアクセサリー、サングラスまで全身「シャネル」に身を包んだ姿で、ココの写真が撮られたことで有名なスポットでポーズをとった。タバコを片手に椅子に横たわるココを真似た写真を「ココな瞬間を再現」と題してツイートしたほか、昔ココがフィッティングをした場所でも写真を撮り、「ココがデザインのチェックをした場所で私も!」とコメントして投稿した。

 リアーナは「シャネル」とコラボレーションをするのではないかと噂されていたが、「シャネル」は今年2月に噂を否定している。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS