【4月3日 MODE PRESS】タレントのアレクサ・チャン(Alexa Chung)は、テレビプレゼンテーターの仕事をきっかけによりファッションを楽しむようになったという。

 ブリティッシュ・ファッション・アワード(British Fashion Awards)で3年連続“スタイルアイコン賞”に選ばれ、不動の地位を築きつつあるアレクサ。賞については「基準が明確ではない賞だと思います。例えばベスト・ブランド賞というのはわかりやすいけれど、スタイルはとても主観的なもので、正しくランクをつけるのは難しい」と言うも、トロフィーはベッドルームに飾っているようで「先日、床に落ちてたトロフィーにつまずいてしまって、笑っちゃいました」と明かす。

 アレクサのファッションのターニングポイントとなったのは、TVプレゼンターの仕事を始めたこと。「テレビの仕事をするまでは、あまり自分のスタイルというのはありませんでした。この仕事には衣装手当てがあったので、初めて好きにショッピングができる余裕が生まれたのです」とアレクサ。最近購入したアイテムについては「ネイビーのスエード×ウール素材のポンチョを買いました。とても変わったアイテムで、私自身まだどうやって着ようか考え中です」と英「ハーパース・バザー(Harper's BAZAAR)」のローラ・ブラウン(Laura Brown)編集長とのビデオインタビューで明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS