【2月15日 MODE PRESS】歌手のビヨンセ(Beyonce)は、自身のドキュメンタリーフィルム『Life is But a Dream』が将来、娘のブルー・アイビー・カーター(Blue Ivy Carter)ちゃんの支えになればと考えているようだ。

 ビヨンセは12日、米ニューヨークで開催された『Life is But a Dream』のプレミア上映会に出席。フィルムについて「娘に、彼女が生まれるまでの美しくもあり厳しくもあった時代を観て欲しいです。そして、娘が必要とするときに、このフィルムが彼女を癒し、インスパイアしてくれるものになればと思っています」と語った。
 
 また「私は、たとえセレブであっても、女性は神秘的であることが大切だと思っています。でもいろいろなことを経験し、喜び、シェアしたいことでいっぱいになり、自分のストーリーを明かす時だと感じたのです」と、ドキュメンタリーフィルムの公開に至った経緯についてコメント。

 フィルムに出演し、制作していく過程では、自分自身が癒されていったという。「パワフルで開放感があり、自由な感じがしました。この作品とその編集作業を通して、多くのことから救われました。また、これまでの自分の人生の失敗や成功を何時間にもわたって観ることで、自分自身についても学びました。とても素晴らしい経験でした」と「アクセス・ハリウッド(Access Hollywood)」に語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS