【11月26日 MODE PRESS】女優クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)にヒールを履いてもらうのは一苦労であるようだ。彼女のスタイリストTara Swennenが語った。

 最新作『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2(The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 2)』の上映会でグラマラスなロングドレス姿を披露しているクリステンだが、元々はグランジ風ファッションが好きという。ドレスを着るようにはなったものの、ヒールを履かせるのは大変なようだ。「予期していることなのですが、クリステンはいつもカーペットを半分ほど歩いたらコンバースに履き替えてしまします。写真を撮るときはヒールを履いてくれますが…」とTara。

 「私は断然ヒールがいいと思います。写真栄えもしますからね。どんなタイプのヒールでも、縦長のシルエットにしてくれます。誰もがそれを望むはずですが、スニーカーを好むのはクリステンの個性のひとつでしょう。これまでに何度『私のためにお願いだからヒールを履いて!』と頼んだことか…」

 しかし、スニーカーを履くのも良いと考えているようだ。「結局のところ、私は自分が担当する相手には快適に過ごしてもらいたいと思っています。クリステンがスニーカーを履きたいなら、それはそれで問題ないです」と米誌ニューヨーク・マガジン(New York magazine)に語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS