【10月11日 MODE PRESS】スタイリッシュな着こなしが注目される15歳の若手女優、クロエ・グレース・モレッツ(Chloe Grace Moretz)は、“年相応”のファッションを心がけているという。

 5月に行なわれた映画『ダーク・シャドウ(Dark Shadow)』のヨーロッパ・プレミアでは「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」の赤いドレスを着るなど、エッジの効いたデザイナーブランドも楽しんでいるクロエ。そのチョイスについて尋ねると「スタイリストと一緒にエッジィでありながら若々しいスタイルを考えました。とても楽しかったですよ」とコメント。「実年齢よりも年上に見えるような服は着ないようにしています。例えば25歳に見えないように・・・」と英「インスタイル(InStyle)」にこだわりを語る。

 ファッションの好みについては、母親の影響が大きいようだ。「母は最高の服を持ってます。80年代の赤いベルベットのブレザーは、本当に今までで見た中で一番シックな一枚。はっ!とてしまうほどです」とクロエ。ファッションのイベントでは昨年開催された「カルバン・クライン(Calvin Klein)」のショーが印象に残っているようで「とてもクールでまさにニューヨークという感じでした。サイケデリックな音楽がかかり、最高の雰囲気でした」と振り返った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS