【10月3日 MODE PRESS】英国のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)は、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)のテーラーに依頼して自分用の服をデザインしているという。

 先日ウィリアム英王子(Prince William)と東南アジアを歴訪した際に着用していたイエローの刺繍ドレスは、キャサリン妃のアイデアに基づいて作られたことが判明。関係者は「このドレスはキャサリン妃のアイデアによるものです。彼女は既製服とはまた違った、このようなオーダー服も好きなようで、エリザベス女王のテーラーに協力してもらっているようです。色や生地、スタイルのアイデアを持ってテーラーのところへ行って依頼しています」と英誌「グラッツィア(Grazia)」に明かす。

 キャサリン妃は、 その優れたファッションセンスからこれまでに多くの賞を得ており、最近では米エンターテインメント誌「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」の“世界のベストドレッサー2012”にも選出されている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS