【7月4日 AFP】米ファッションデザイナーのEduard Howhannisjanが6月22日、ドイツ・ベルリン(Berlin)で開催中の人体標本展「Body Worlds:The Story of the Heart(人体の世界:心臓のストーリー)」の会場でファッションショーを行った。

 解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス(Gunther von Hagens)による同展では、全身標本や臓器の標本など、本物の人体を使った標本約200体を展示している。ショーでは、骸骨のようなメイクをしたモデルが、標本の間をウォーキングして作品を披露した。

 なお、「Body Worlds:The Story of the Heart」の会期は8月14日まで。(c)AFP