【3月22日 MODE PRESS】東北地方太平洋沖地震の影響によりショップの休業なども見られる中、数多くのファッションブランドが被災地支援を表明している。

■ブルガリ

 ブルガリ・グループ(BVLGARI)は、09年から続けているセーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)とのチャリティプロジェクトから、一部を緊急支援として日本へ寄付すると発表した。また、世界中のブルガリ・グループや社員から募った義援金も、しかるべき機関を通じて寄付する。

■ボッテガ・ヴェネタ

 ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(Bottega Veneta)は、被災者の救済および被災地の復興支援のため、地震が発生した3月11日以降のオンラインストア売上全額を日本赤十字社を通して支援にあてると発表した。

■GAP

 ギャップ ジャパン(GAP)は、被災地へ義援金20万ドル(約1600万円)と衣料品等の提供を決定。義援金はインターナショナル・メディカル・コープス(International Medical Corps)やセーブ・ザ・チルドレンを通じ、被災地への食料や医療用品などの提供に役立てられる。

■スポーツメーカー

 アディダス(adidas)やプーマ(PUMA)、アシックス(ASICS)、ニューバランス(New Balance)などのスポーツメーカーも、被災者の方々へ向けて衣類や靴などの物資支援を送ったり、募金箱を設置するなど、震災の被害に遭った人々を助けようとそれぞれの形で支援活動をしている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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