【10月6日 MODE PRESS】フランス・パリ市内で9月28日から10月6日まで11年春夏パリコレクションが開催されている。関係者の噂話やデザイナーたちの交流など、こぼれ話をチェックしよう。

■アンナ・デッロ・ルッソの美の秘訣

　ショーやパーティとハードなスケジュールをこなすファッション誌のエディターたち。しかし多忙な中でも、抜群のスタイルと美貌をキープしている。

　「エマニュエル・ウンガロ（Emanuel Ungaro）」のショーにモデルとして登場した「ヴォーグ ニッポン（VOGUE NIPPON）」のアンナ・デッロ・ルッソ（Anna Dello Russo）の美の秘訣は禁煙と禁酒。また、朝食に寿司を食べることで、華やかなドレスが似合う美しいボディーラインをキープしているという。

■レイチェル・ゾー失踪？！

　多くのデザイナーと親交が深く、ミラノやパリでもショーのフロントロウ常連だったスタイリストのレイチェル・ゾー（Rachel Zoe）。しかし彼女がニューヨーク最終日｢カルバン クライン コレクション（Calvin Klein Collection）｣のパーティを最後にファションショーのフロントロウから姿を消している。

　関係者の間ではゾーの失踪について「TVショッピング専門チャンネルのQVCの仕事のため」「アシスタント探しに奔走」｢妊娠しているから｣などと様々な噂がささやかれている。

■ザック・ポーゼンと山本耀司の関係

　パリコレに初めて参加した｢ザック・ポーゼン（Zac Posen）｣。会場のフロントロウには、デザイナーの山本耀司（Yohji Yamamoto）が姿を見せた。山本はショーの後にバックステージを訪れ「彼は天性の才能も持ったデザイナーだよ」とテレビ取材に対しコメントした。

　｢ザック・ポーゼン」の翌日に開催された｢ヨウジヤマモト｣のショーには、ポーゼンが出席。フロントロウの中央に座り、真剣な眼差しでショーを鑑賞した。(c)Daily Front Row/MODE PRESS

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